2009.10.18
今日は、最高の秋晴れの中、たくさんの地域の運動会が開催され、
私もいくつか参加させていただきました。ありがとうございました!!
さて、16日、2010年度一般会計予算の概算要求総額が、
95兆380億5200万円になったと発表がありました。
09年度当初予算(88兆5480億円)を7.3%上回り、過去最大規模。
しかも、「事項要求」と言って、具体額を明示せずに、項目だけ要求しているものがあり、
それが数兆円あるので、本当に100兆円近くになる可能性があります。
10年間行政に勤めたことがある人間としては、信じられない数字です。
この不景気で税収は、46兆円程度から、40兆円程度に減る中で。
自民党政権時代でも、だいたい50兆円しか税収がないのに、
80兆円近くを支出するという極めて異常な状況が続いていました。
その結果、900兆円弱の借金が将来世代に送られてしまっています。
これは自民党も大いに反省しなければならないところです。
過去日本で最も税収が多かったのは、平成2年、バブル期で、約62兆円。
今回の予算は、それを30兆円以上上回っています。
家計で考えれば、
年収500万円なのに、毎年800万円もお金を使うということです。
家計だったら破たんですよね?
だからそうならないように、お父さん、お母さんは死に物狂いで頑張る。
この感覚のズレが、政治離れを起こしていると思います。
これから、この95兆円が、削減されるのでしょう。
仙石大臣が今朝のテレビで92兆円と言っていましたが、それでは足りませんね。
以前メルマガにも書きましたが、財政は、
「入りを計りて、出ずるを制す」
という、いくら入ってくるから、いくら使う、
というのが原則です。
国債増発につながることは絶対避けてほしいです。
マニフェスト実現より、将来世代に借金を送らないことを優先してほしい。
マニフェスト実現にこだわってしまって、将来世代に借金を送るというのは、
今さえよければいいという発想であり、それは今の大人の甘えです。
あと、削る際、「何が無駄なのか」、その基準をしっかり示さないと、
先日のブログでも書いたような、エコカー補助金など、
地域経済や雇用に多大なる影響を与えるものがあります。
鳩山首相が、
国債増発の可能性があり、国民のみなさんがそれはダメというなら、
マニフェスト実現一部断念もありうる、
とおっしゃっていたことを信じています。
日本は今の私達だけのものではありません。