2009.10.08
台風8号、ものすごかったですね!!
私の住んでいるマンションは4階建てで、
私は4階の角部屋に住んでいるものですから、
朝方4時頃は、ものすごい雨と風でした。
全国で、負傷された方の一日も早いご回復、
被害を受けられた地域のの一日も早い復興、
そしてお亡くなりになられた方のご冥福、
を心からお祈り申し上げます。
さて、この2日間で、民主党は、
政党理念や政権公約の極めて根幹部分について、
マニフェストに掲げたものと反対の結論を出した事例がありました。
私は大変疑問に思いますし、
その姿勢はさすがに不誠実はないかと思います。
マニフェストを大上段に掲げ、その実現ばかりを主張することは現実的ではない。
有権者の皆様もマニフェストのすべてについて合意してわけではありません。
だから、実際に現実対応として、変更するということがあっても全く構わないし、
むしろ、そうでなければならない部分もあると思います。
しかし、今回の事例は、そうあってはならない、
政党の政治理念や、政権公約の目玉的なものについて変更をした、
これは、マニフェストの信頼性をそこねかねない、
また、政党の対立軸を有権者のみなさんに見ていただくにあたり、
大変不誠実な対応だと思います。
まずは普天間基地の移設問題。
昨日、鳩山首相が、
これまで自公政権で合意してきたものを容認し、県内移設とすると発表。
沖縄の基地問題、在日米軍再編に関するスタンスや理念というものは、
政党の根幹であり、これをひるがえすのはいかがなものか。
鳩山首相は、容認する理由について、
「一番大切なのは沖縄県民の気持ちだ」
といった。
もちろんそのとおりなんです。
私も現地に行ったことがありますので、
県民のみなさんの気持ちが大切だと思います。
だから、自公政権は、今の案で合意し、進めてきた。
こう鳩山首相がおっしゃるということは、
マニフェストを作るとき、政党の基本理念をつくるとき、
住民のみなさんがどう考えるかということをちゃんと精査していないということではないか。
極めて不誠実だと思います。
もう一つは、
日本年金機構を予定通り、来年1月に発足することを長妻大臣は、
「熟慮の末、容認する」
と言いました。
あれだけ大々的に、国会論戦でも反対していたにもかかわらず。
そしてその理由として、
「採用する者の内定なども決まっており、今方針を変えると混乱するから」
と言いました。
「混乱するから」というのが理由になるでしょうか。
混乱するから、当初主張していたことをやらないということでは、何もできません。
混乱覚悟で、それでもやることを主張していたのではないでしょうか。
混乱するからやめます、ということでは、
マニフェストは何を書いてもよくて、
そこで書いたことは守らなくていいということになります。
まだ政権がスタートして1か月ですから、
批判はなるべく避けてと思っていましたが、
根幹的な政策を変えるのはあまりにも不誠実だし、
しかもその理由が、あまりにも軽いという印象を持ってしまったので、
今回は、ご批判覚悟で、このような内容でアップさせていただきました。