2009.10.14
昨日は久々に東京に行き、たくさんの方々にお会いしました。
ある若手改革派官僚は、「英敬さん、めっちゃ暇です」と言っていました。
政治主導が進んでいるのでしょう。
それはある意味いいことですが、
折角の有能で志ある若手官僚までうまく使いこなせない、
というのでは、とてももったいないと思います。
改革派官僚なのか、
全ての官僚を同じ扱いをするのか、
そこの見極めが、今後の民主党の「脱官僚依存」の大きな大きな課題だと思います。
国のために頑張りたいという若手官僚もやはりたくさんいます。
彼らのモチベーションをあげ、結果行政を効率化、刷新することが目的なのではないでしょうか。
さて、私が選挙期間中から危惧していたことが起こってしまいました。
エコカー補助金の延長見送りです。
報道によれば、経済産業省は、2010年度予算の概算要求に、
エコカー補助金やエコポイントの延長を盛り込まない方針を固めたそうです。
今、経済情勢は引き続き厳しく、
欧米のマーケットが立ち直っていない自動車業界は
引き続き大変で、当面内需拡大で凌ぎつつ、
売上をあげ、雇用を守っていかなければならない状況です。
私の地元は、製造業従事比率が約40%(全国平均約25%)、
ホンダがあり、多くの方々が自動車関連産業に従事されています。
全分野では有効求人倍率も全国平均以下で低迷する中、
エコカー補助金が補正予算であったので、
少しラインが稼働し、下請企業も含めて仕事がありました。
全く経済が回復軌道に乗る前に、エコカー補助金の打ち切り。
これによる我が地元の雇用への影響、
地域経済全体への影響を考えると、とても恐ろしい思いです。
エコカー補助金をなんとか延長していただける働きかけを進めるとともに、
政府はどうしてもやめるなら、製造業に対する雇用対策を早急にまとめてほしいと思います。
製造業に従事される方々が安心して働けるように。
無駄の徹底的排除は絶対必要です。
しかし、何が本当に無駄なのかの精査が重要です。
私はエコカー補助金は無駄ではないと思います。