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無駄の判断は当選回数と関係あるのか?

2009.10.26

他党の話ですが、
政治の「世代交代」、
本当の改革を成し遂げるための「力」、
という観点から、小沢幹事長のやり方に非常に疑問を持ったので、
今日はその話題を。

行政刷新会議の「事業仕分けチーム」、
予算の「無駄」を洗い出すため、
ひとつひとつの事業が必要か否かを「仕分ける」、
これを行うチームについて、
32人のメンバーのうち、新人議員が含まれていたことについて、
小沢幹事長がご立腹し、新人は「全員一律に」ぞうきんがけをせよと、
しかも、若い人を抜擢したことを平野官房長官が小沢幹事長に陳謝したと、
そういう報道がありました。

その理由について、小沢幹事長は、
「分厚い予算書の項目をみて、これは何のやつだ、これはいいとか悪いとか、そんな判断はベテラン議員でもなかなか簡単にできる問題ではない」
と記者会見で言いました。

予算が無駄かどうか、
これは国民の私達、国民から見て必要か否かを判断するわけなので、
当選回数が少ない人より、当選回数が多い人のほうが、
無駄を発見できるというのでしょうか?
みなさん、それが正しいと思いますか?

生活の感覚や常識と照らして、無駄かどうかを判断するわけですから、
それは当選回数と関係なく、その人の信念や価値観や感覚や国民の声を聞く姿勢、
そういうものに基づくものであり、決して当選回数と関係ないと思います。

政治を変えようと、
当選回数に縛られて、世代交代ができず、
硬直化した政治を行う、なれあいの政治を行う、
当選回数を伸ばすこと、つまり選挙のことしか考えない「政治屋」が行う、
古い自民党の政治はNO!ということで、
今回政権交代が起こったんだと私は思います。

その観点から、今回の小沢幹事長の判断は、
政治の針を逆に戻す、国民の私達の思いと反対の、
そういう判断だと思います。

自民党は、今回の事例、マスコミから批判されている様子を、
しっかり見て、真摯に、自分のこととしてとらえ、
同じような古い体質の人事をすることなく、
当選回数ではなく、「力」で判断をする人事をどんどん断行し、
「自民党も変わってきた」と思われる対応を
積極的にとっていくことが必要です。

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