2009.11.15
今日11月15日は、
かの幕末志士の坂本龍馬の生誕の日であり、かつ命日でもあります。
私は、「尊敬する人物は?」と聞かれると、
「坂本龍馬」といつも答えます。
坂本龍馬を尊敬している理由は、
まず、ひとつめは、視野の広さ、いわば大局観です。
当時、多くの人は、「国」と言えば、自らの所属する「藩」のことを考えていました。
しかし、坂本龍馬は、脱藩をしたこともありましたが、
日本全体を考え、日本全体をどうするかを常に考え、
五箇条のご誓文のモデルになった「船中八策」などを考えました。
政治を志す人間として、
常にひとつ大きな視野で物事を考えることの大切さを痛感しています。
今なら、地域、日本、そして世界や地球のことを考えながら、
物事を進めていかねばなりません。
さて、二つ目は、「志をつないだ」ということです。
しかも、「自分の足を使って」つないだということです。
私が大変お世話になっている高知市長の岡崎さんに
「坂本龍馬は一言で言うとどんな人ですか?」
と聞いたところ、
「ネットワークとフットワークの人ですね」
と教えていただきました。
つまり、自らのフットワークで、
江戸、薩摩、長州、京都、越前、長崎、たくさんまわり、
志士と志士をつなぎました。
当時仲の悪かった薩摩と長州を結びつけ、薩長同盟をなしとげ、
倒幕に向かわせたのです。
それは32歳の時でした。
私が坂本龍馬を尊敬するようになったきっかけはまさにこの薩長同盟の経緯でした。
来年のNHK大河ドラマも「龍馬伝」ということで、
坂本龍馬が主人公で、自分が年男になる年に、
坂本龍馬が改めて脚光を浴びることはとてもうれしいです。
私もこれまで龍馬ゆかりの地をたくさん回って来て、
その場その場で本当の「志」の出会いをいただきました。
そういう全国の志士たちと、
必ずや日本をよくしていきたい、
龍馬流にいえば、
「日本を洗濯したい」
と思います。