2009.11.27
今回も事業仕分けの話題です。
先日仕分けされた事業の中で、
日本オリンピック委員会(JOC)の選手強化事業への国庫補助金(約27億円)が
縮減という結論が出されました。
これに対して、JOCは民主党側へ再度の説明の機会を求めていくそうです。
報道によれば、JOC専務理事の方は、
「トップ選手の強化は国がやらないと諸外国に太刀打ちできない。」とコメントしています。
また、JOC関係者は
「特にマイナーと呼ばれるような競技の選手は、
金銭面での苦労を強いられている。
そうした現場の声を聞いてほしい」
とのコメントもありました。
私も妻が五輪経験者ですので、
結婚する前から、現在の我が国スポーツが置かれている現状、
特に、 国からの支援について、
他国と比べても雲泥の差があるということを以前から聞いていました。
野球やサッカーなど、
比較的日本でも環境が整っている種目はいいでしょうが、
最近話題になったカーリングやフェンシングなど、
また私の地元鈴鹿でも女性プロチームが頑張ってくださっているハンドボールなど、
まだまだ環境整備が進んでいないけど、
今後期待できる分野などがたくさんあると思うのです。
今の不況の時期、
国内の多くの方々が、いつも暗い気持ちでいることが多い中、
先日の32年ぶりのメダルの男子バレーボールもそうでしたが、
スポーツが、勇気と元気と、
「よっしゃ!俺ももうひと踏ん張り!」
と思える気持を与えてくれると思うのです。
先日も、事業仕分けについて、
「コスト」と「投資」を分けるべきと
ブログで書きました。
スポーツも我が国にとって「投資」です。
選手強化という「投資」という観点もさることながら、
日本国民に勇気と夢を与えるための「投資」という考え方からすれば、
国でしっかり支援していくべきものと思います。
今日で事業仕分け、最終日と聞いています。
取組自体はいい、
つまり、今まで、族議員や官僚など、
特定の人しか参加できなかった議論に、
市民の方々や第三者も加わり、
それをオープンの場で議論することは、
とてもいいと思いますが、
折角なのだから、
本当に多くの方が納得感のある、
そして元気がでる仕分けにしなければなりません。
そのためには、野党の役割は重要です。
具体的なやり方を含めた修正提案をする必要があります。
そのためにも、
私達のような若いメンバーを送っていただき、
新しい発想で、しがらみにとらわれず、
仕事をするチャンスをいただければ
と最近特に強く思っています。