2010.01.21
こんにちは。すずき英敬です。
18日から開幕した通常国会では、
今年度補正予算と来年度予算が議論されます。
その大きな目玉が「子ども手当」。
選挙時のマニフェストとは、だいぶ様変わりしたようです。
私は子育て支援については、選挙中から、
・お金をばらまくだけでは、本当に子育てに使われるかわからないので、保育園整備など子育て支援に直結するものに予算を使うべき。
・仮に個々にお金を配るにしても、限られた予算なのだから、「薄く広く」ではなく、本当に支援が必要な方に、ちゃんとした額の支援がいくべきなので、所得制限は必要。
という考え方でした。
ですので、子供手当より保育料無料化などを推進してまいりました。
児童手当拡充も所得制限付きという主張でした。
(選挙時の私の約束;http://eikei.jp/policy/index.html)
先日、東京都渋谷区が、
年収400万円以下の世帯の保育料を無料化する条例改正案をまとめたそうです。
しかも、国の基準を満たした認可保育所だけでなく、
都が認証する保育所などに通わせる世帯も対象。
今春からの施行をめざしているそうです。
こういう試みは都内初のようです。
対象となる世帯は約300。
年収400万円以下で一部非課税の世帯が1歳児を1人預けた場合、
認可保育所なら現行の月額1900円が、
認証保育所なら月額4万5千円が、
それぞれ無料になるそうです。
予算規模は約1億4千万円。
認可保育所に入れない待機児がいる世帯への昨春のアンケートから、
高額の保育料負担に悩む実態をつかみ、対応策を練っていたそうです。
これはとてもいい策だと思いますね。
支援が必要な人に支援がちゃんと行く、
借金をして配って、結局子ども達が借金を返すということにならないように、
限られた財源をちゃんと有効に使うということが必要です。
ぜひ予算委員会では、政治とカネの追及ばかりではなく、
本当に必要な予算についてしっかり議論が進むことを期待します。