2010.02.05
おはようございます。すずき英敬です。
昨日は、朝青竜引退、小沢幹事長不起訴など激動の一日でしたね。
全国のブロガーのみなさんは、多分この話題だと思いますが、
私は、別の機会に書くとして、今回は違う話題を(笑)。
そんな中、昨日は自民党本部で
「無駄撲滅プロジェクトチーム」(河野太郎座長、通称:ムダボ)
が開催され、厚労省、文科省、農水省、経産省の予算についてヒアリングをしました。
私は、今回、河野太郎座長、平将明事務局長のご配慮により、
落選した新人で唯一委員に選んでいただきました。
ぜひガンガンやりたいと思っていますが、
今回は参加できませんでした。
残念!!!!
ぜひ、みなさん、
「こんな無駄があるぞ!」
「こういうところを見落とすな!」
などどんどん意見ください!!
さて、全然違う話題ですが、
昨日、TBS「朝ズバ」のコメンテーターでおなじみの杉尾秀哉氏が、
鈴鹿商工会議所主催の講演会講師として来ていただきました。
「日本の今後『社会、経済、政治』」と題して、
朝ズバの裏側、みのもんたさんがめちゃめちゃ酒が強くて、
それでも毎朝ケロッとしてきているタフであること、
最近は不況のあおりで、各番組のコメンテーターが減っていること
などのネタも交えながら、
政治、経済のお話をしていただきました。
大変有意義お話でした。
また、終わってからご挨拶を個人的にさせていただいたのですが、
同じ大学、同じ兵庫県出身ということで、
大変気さくにお話をしてくださいました。
政治の話題については、今の民主党政権を
「お試し政権交代」「仮設住宅政権」
としながらも、自民党の支持率があがらない、
谷垣総裁がリーダーシップを発揮できていない状態を
厳しく指摘していただきました。
経済については、IMFや日銀などが、
今年度の見通しを上方修正しており、
ゆるやかに回復する可能性を述べていただきました。
その中で、
先日ある雑誌に掲載された、
伊藤忠商事会長の丹羽氏の
「大転換期に備えよ」
という論文をひきながら、
今後の日本経済についてご講演をいただきました。
今の日本経済には以下の3つの矛盾があり、
その解決策が見えてこないことが
閉塞感につながっているため、
これらの課題自体と解決策を
政治が示し、勇気をもって実行することが大切であると。
3つの矛盾とは、
①経済成長と環境保全の両立
②人口減少と経済成長の両立
③借金増大と大増税見送り
人口減少の中で成長したののは、
世界史上、ルネサンス期のイタリアだけで、
非常に難しい問題だと。
また、私が以前から申し上げていることととても合致するのですが、
これから大切なこととして、
①「豊かさ」とは何かをもう一度考えていくことが必要
②国内市場が縮小する中、どこに目を向けるのか
ということがあると。
また、購買力の中間層が中国・インドなどアジアで急増しており、
現在は8億人いるが、2020年には15億人になるという試算があるそうで、
中間層とは、年収5000ドルから35000ドル、
日本円では、45万円~300万円、
そんなもんかと思われるかもしれませんが、
もともと物価が安いので、こういう水準になっているようです。
また、最後に、ユニクロで有名な
ファーストリティリングの柳井社長の
「成功は一日で捨て去れ」
という言葉を引きながら、
日本経済も同じであるが、
自民党も成功体験によかかってしまったことが衰退を招いていた、
今後本当の衰退国家にならないためにお、
成功体験にすがらず、一度それを否定して、
新たな挑戦をしつづけることが必要だと、
また、今元気のいい企業、
ユニクロもニトリも地方からでている、
地方が元気になってほしい、
という内容の講演をいただきました。
経済政策については、
まさに私が思っていた層、アジアの中間層に対して、
従来のように工業製品だけではなく、
農産品、コンテンツ(アニメ、ゲームなど)、
文化、ライフスタイル、医療、教育システム
などを出していって、
富をかせぐということが大事だと思っていたので、
先程の3つの矛盾と同時に、
しっかり政策にまとめて、
これから発信をしていきたいと思っています。
また、「成功は一日にして捨て去れ」、
と自民党のこと、まさにそうだと思います。
どうしても古い自民党の方々ではできないので、
私たち若い世代がしっかり核となって、
過去の成功体験は否定し、
新たな挑戦を進めていかなければなりません。