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私は選択的夫婦別姓に反対です

2010.03.15

おはようございます。すずき英敬です。


選択的夫婦別姓に関する法案が
今国会にも提出されるかという話がありましたが、
「英敬さんはどう考えているの?」
と聞いていただくことが多いので、
ブログにてはっきり意見を載せておこうとおもいます。


私は夫婦別姓には反対です。
しかし、職場での不便を解消するための「通称」の利用は全然いいと思います。


夫婦別姓については、
3月第1週にあった世論調査結果によると、
賛成が35.5%、反対は55.8%。
大半の人が望んでいないのに、
一部の思想的な「声の大きい人」が提出を切望し、
働きかけているということでしょう。


政治というのは本当に気をつけなければならないことは、
「大きい声」と「多くの声」は必ずしも一緒ではないということ。
ときに利害関係で、「大きい声」ばかりにとらわれて政策をやってしまうことがあります。
確かに過去の自民党政権は、
「多くの声」を聞く努力をせず、
「大きい声」を重視してきたところがあると思います。
そこは真摯に反省し、今後改善をしていかなければなりません。


私が反対する理由は、


①日本人が大事にしてきた『家族』を壊す。昨今家族のきずなが切れ、バラバラになってきている状態なのに、わざわざそこに拍車をかけるような家庭内の姓が別になる状況にする必要はない。


②子どもの視点が全く欠如している。自分が子供だったら、両親の名字が違ったらどう感じるかを考えてみるべき。


③そもそもなぜ今やらなければならない課題なのか全く「大義」が不明。


④女性を家族のなかにお嫁さんとして受け入れ、結婚すれば他人ではなくなるというのが日本の文化。を大事にするべき。


ちなみに、私の妻も、仕事のときには旧姓を使用していますが、
普段一緒にどこか行って自己紹介とかするとき、
「鈴木美保です」
と言ってくれているのを聞くと、
「あー、家族だね」
ってうれしく思いますもんね。


通称の使用に弊害があるなら、そっちを改めるべきです。
議論が本末転倒であると思います。


政治というものは、
変えるべきものはしっかり変えなければなりません。
しかし、守るべきものはしっかり守らなければなりません。
その守るべきものとは、
ときに非効率的であったり、論理的でなかったりするから、
どうしても現代において「不要じゃん」と言って切り捨てられがちです。
しかし、そういうものこそ守っていかなければなりません。
伝統とか文化とか、そういう側面があるのではないでしょうか。


日本人として背骨をしっかり持ちたいと思います。

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