2010.03.18
おはようございます。すずき英敬です。
昨日、日本テレビ系列の「曲げられない女」というドラマの最終回を見ました。
菅野美穂さんが演じる「萩原さき」という女性が、
10年間司法試験にチャレンジをしているものの、
なかなか結果がでず、しかし自分の意志を曲げず、
頑張り続けている姿を見て、
周りの人間が触発され、
警察官僚をやめてコックを目指したり、
義母の面倒をみるために介護福祉士を目指したり、
というストーリーのドラマです。
最後のほうのシーンで菅野さんは、
「みんなに幸せになってほしい。
だから、私はおせっかいと言われても、
私は絶対曲げない。
ときにその人にとってよくないことでも言う。」
という趣旨の言葉がありました。
今の政治や社会において、
変革が求められるのはもちろんですが、
やはり変えてはいけないもの、
守らなければならないもの、
曲げてはいけないもの、
そういうものがあり、それは大切なんだなあと思います。
しかし、そういうものは、
ときに非効率的だったり、結果が見えにくいものだったりするので、忘れたりしがちです。
例えば、礼儀作法とか挨拶とかもそうですよね。
一方、変えなければならないものは変えなければなりません。
昨日、120年の歴史に幕を閉じた白熱電球の話題がありました。
東芝の工場で白熱電球の生産ラインを停止し、
これからはLED照明などに切り替えるというものです。
やはり寿命の短い、消費電力の高い白熱電球から、
もっと環境にいい、資源の無駄が少ないものへの変革。
私はこの二つの話題から、
今の政治が、
変えなければならないものと
守らなければならないもの、
これらの区別がついていないのではないか。
そう思います。
地域で暮らしていると、
特に「守らなければならないもの」への思い、
強くなってきています。