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世論調査について ~政治をあきらめないでほしい

2010.03.23

おはようございます。すずき英敬です。


昨日高山から帰ってきて、車を運転しようと思ったら
黄砂で車がドロドロでしたなあ~~。
早速洗車して今は気持ちよく運転しています。
以前北九州市に行った時すごい黄砂に会いましたが、
今回三重県でもこの様子だったら、
北九州市とか中国に近いところはどうだったんだろうかと思います。


さて、この週末に行われたFNNの世論調査で、
鳩山内閣の支持率が30.5%、
不支持が初めて5割を超え53.9%になりました。


今回の世論調査で私が大切だと感じたのは、
「この半年間で以下の項目がよくなったか悪くなったか」
という質問です。回答は以下のとおり。


≪日本の経済≫
良くなった13.1% 悪くなった48.6% わからないなど38.3%
≪政治の進め方≫
良くなった27.7% 悪くなった42.7% わからないなど29.6%
≪日米関係≫
良くなった16.1% 悪くなった43.8% わからないなど40.1%
≪国民と政治との信頼関係≫
良くなった22.1% 悪くなった56.8% わからないなど21.1%


特に、一番最後の国民と政治との信頼関係については深刻です。
古い体質の自民党がダメで、
古い体質の自民党を信頼できないから、
政権交代を実現させたにもかかわらず、
残念ながら、半年前より悪化しているという点。
これはもちろん与党に多くの責任があるにしても、
野党たる我々自民党も、新しい姿を、
国民の皆様に信頼していただけるものを見せることができていないということなので、
今一度気を引き締めて、早急に立て直しを図らなければならないと思います。


次に私が注目した点は、
委員会での質疑を途中で中断し、採決の動議までして、
強行採決した子ども手当法案と高校無償化法案について、
<子ども手当>
評価する40.7% 評価しない52.1% わからないなど7.2%
<高校無償化>
評価する48.9% 評価しない42.2% わからないなど8.9%
となっていました。
特に、マニフェストの目玉として掲げた子ども手当、
このまま行ってしまったら、多額の財源をつぎ込むことになってしまう子ども手当に対して
半数の人が反対しているという現実。
しかし、もう少しよく見ないとわからないのは、
一番当事者である子育て世代自体がどう思っているのか。
私自身が35歳で子育て世代の中にいますので、
私がまわりから聞いている実感では、
むしろ、子どもたちに借金を残すくらいなら、
こういう方法はやめて、
現物給付、つまり保育サービスとかをもっと充実してほしい、
そういう意見なのではないかと思っています。


今回の世論調査は、
政治とカネがどうこうとか、
小沢幹事長がどうこうとか、
そういう次元の問題ではなく、
期待していたものを裏切った、
そして政策の方向性が危うい、
そういう観点から極めて深刻な結果だったと思っています。


このままだと、次の参院選は、史上最低の投票率になるでしょう。
もう政治なんて誰がやっても一緒だって、
政治にあきらめ感がもっと出てしまうかもしれない。
今までみたいに右肩上がりの時代は、
誰が政治をやっても一緒だったかもしれない。
でもこれから少子高齢化やグローバル化で、
真剣に深刻な状況を迎え、
正しい国づくりをする人が政治家にならなければならない時代ですから、
国民の皆様に政治をあきらめさせてしまうようなことが絶対あってはならないのです。
私も含めて、関係する人間は、
相当の危機感を持って進まなければなりません。

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