2010.04.25
こんにちは。すずき英敬です。
今日はいい天気ですね!
寒かったり、暖かかったりで、
体調を崩している方がいらっしゃいますが、
どうぞご自愛ください。
昨日は、四日市を元気にしようという若者ボランティア「心」のメンバー主催で、
「婚活」イベントをやりました。参加者の皆さんにも大変喜んでいただきました。
スタッフのメンバーは全員結婚してい、子どももいます。
結婚すること、そしてその相手を一生涯守っていくために、
一生懸命額に汗して頑張ることのすばらしさ、
それを実感しているメンバーが、それを同世代の若者にも感じてほしい、
そしてその結果、四日市が幸せあふれる街になってほしい、
そんな思いから始めたものです。
彼らは、四日市駅の清掃活動や、
公園や幼稚園などの子どもの遊具の安全点検など、
すばらしいボランティア活動を行っています。
さて、今日は、今話題のLED照明の意外な効果について。
JR東日本は、
中央快速線の東京~高尾の24駅、立川~八王子付近の18踏切、山手線全29駅
に青色のLED照明を導入しています。
なぜ設置しているかというと、
青色照明は人を落ち着かせる効果があり、
自殺防止にもつながるとされているからです。
いわゆる飛び込み自殺の防止です。
CO2削減の観点からではないのです。
ちなみに、LED照明の導入コストは山手線全駅分で約1500万円。
JR東日本東京支社管内での鉄道への飛び込み自殺件数は、
2006年度が42件(山手線9件)
2007年度が58件(15件)
2008年度が68件(18件)。
と増えてきており、苦慮しており、その対策としてLEDを導入します。
その各社の取り組みを応援する自治体も出ています。
埼玉県は鉄道会社4社にLED設置補助を行っています。
政府としても、自殺対策に本腰を入れていくのであれば、
自治体だけにこういうことを任せるのではなく、
国としても積極的に支援をする必要があります。
特に、景気が悪くなってしまった自治体ほど、
失業で苦しむ方もおり、
自殺が増える傾向にあるが、
税収があがっていなくて財源もなく、
対策をとれないということになってしまい、
悪いところがますます悪くなるという構図ですから、
そこは国がしっかり支援をする必要があります。
また、今度は白色LEDがうつ病に効果があるという話です。
山口大学の臨床研究で、
冬季うつ病やうつ病の人、
睡眠時間が不規則で目覚めや寝付が悪い人を初め、
高齢者の不眠アルツハイマー型認知症の徘徊防止などに悩んでる人に
効果があることが判明したそうです。
臨床試験の結果、
18症例中16例で「著効または効果あり」と出ており、
有害事例は一切報告されていないそうです。
この効果を活用し、医療器具としての研究調査を進めれば、
今後日本の成長戦略の材料にもなってくると思いますので、
国はその開発・研究支援をしっかり行うべきです。
また、犯罪対策にも効果があるという例もあります。
2000年にイギリスのグラスゴーでLEDを街路灯に設置したところ、
人の心をしずめる効果があるからか、犯罪が激減したという事例があったそうです。
そこで、日本においても、2005年奈良を皮切りに、
その後広島、石川などの自治体でも導入が進められていますが、
これもまだ一部にとどまっています。
私の地元鈴鹿市は、最近強盗などの凶悪犯罪も多く、
一方で、私のホームページにもありますとおり、
全国平均の半分しか警察官の配置がない
(全国平均は1人の警官で500人の市民を守るが、鈴鹿市の配置では1000人見る計算になる)
などのことから、警察官を大幅に増やすのも大変でしょうから、
それができないのであればLEDを導入し、
少しでも安心安全な街づくりをしていくべきです。
しかし、LEDは価格が高いです。
省エネ、自殺対策、うつ病対策、犯罪対策、有害物質を含まない、
など様々な効果があるとすれば、
その価格低減のために、
エコカーでも最初やったように、
一般家庭等への普及のための支援も必要です。
これらは成長戦略にもつながります。
世界に負けないよう、早急な対策が必要です。