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英敬ブログ

社民党の政権離脱

2010.05.31

おはようございます。すずき英敬です。


辻立ちをしていても本当にあせばんで来る季節です。
今朝は、F1マートというところの前で辻立ちをしていました。
私がたっている場所のはす向かいには、
殉職された警官の方の慰霊碑があります。
そこを、老人会の方々が交代で月一回草刈りなどをされています。


その方に私が「暑い中ご苦労様です」
と声をかけに行ったところ、
「だんだん暑くなってきたから、
 今日はいつもより2時間早く草刈りやろうと思ってきたら、
 あんたの演説聞けたからよかったわ」
と言っていただき、本当にうれしいお言葉でした。
これからも引き続き毎日頑張るぞ!


さて、党首である福島みずほ氏が大臣を罷免され、
社民党が連立を離脱することが決定しました。
私は、安全保障という政党の根幹政策について、
ごまかすことなく、その政策に共鳴して支援くださっている方に対して、
今回のご決断については筋が通っていて、正しいと思います。
安全保障政策について妥協したり、
あいまいだったり、勉強してなかったりというのは
国政をつかさどるものとしてあり得ないと思います。


昨年12月、私はブログで、
鳩山総理が普天間問題を先送りしたときに
「展望なき先送り、政局のみの判断」
と書きました。
そのときは社民党の連立を維持するために先送りをし、
その結果、名護市長選では反対派が当選し、
県民の大集会が起こるなど、混乱の極みでした。
そして結局、社民党の連立を維持するために先送りしたのに、
今度はそれを切って、もとの案に戻す決定をした。
この8カ月はなんだったんだろうと思わざるを得ません。
単に混迷を深めた、
自公政権時の合意では2014年に完成予定で、
普天間の危険が除去されることも決まっていたものが、
よりその期日を遠ざけてしまったという不利益を出しただけです。


今回の参院選は、民主党政権の中間審査です。
今回民主党に勝たせてしまうことは、
こういう迷走を繰り返す総理でもOK、
小沢幹事長のカネの問題もOK、
子ども手当もOK、
ガソリンも下がると言っていたのに下がらないのもOK、
高速道路も無料化すると言っていたのに下がらないのもOK、
郵政が官営に逆戻りしてまた税金が垂れ流されるのもOK、
ということになってしまうのです。


そのような観点で、一つでもOKということでないなら、ご判断ください。


しかし、一方で、自民党もまだまだ変われていません。
「いちから」
頑張るチャンスをもう一度いただきたいと思います。

高校生の弁論大会

2010.05.29

こんにちは。すずき英敬です。


昨日は名古屋で「とうかい号」の会合で懇親会があり、
前日一睡もしていなかったので、電車で寝てしまい、
白子駅で降りるべきところ、寝過して松阪まで行ってしまい、
情けなく引き返してきました。。。。。


普天間の話、明日以降に書きます。


さて、今日は自民党三重県連主催で
高校生の弁論大会を開催しました。
テーマは「私が総理だったら、日本をこうしたい!」。
そして、特別ゲストとして、
小池百合子衆議院議員をお迎えしました。


高校生の弁論はとても勇気をもらいました。
大人の政治家はダメな話、悲観的な話ばかりの中、
本当に希望をもらいました!!
ありがとう!!


実は、
10人中5人が教育の話でした。
それくらいに「ひとづくり」「ひとの心」に
不安を感じてるんだろうなあと思いました。


彼らの言葉には、
「総理に必要な力は、人の話を聞く力」
「よい国民になるという延長上に、よい総理が生まれる」
「農業をあこがれの職業にしたい。
 そのためには、農業を感謝される仕事にしたい。」
「誰かがやってくれるだろうという他人任せの意識が、
 今の日本の元気のなさをつくってる」
「私たち自身が、日本にもっと敏感に
 日本にもっと真剣に向かい合わなければならない」
「自分たちが国を支えているという誇りが
 現代日本人に欠けている。
 それが今のあらゆることに他人事の状態を作っている」
などがありました。


小池代議士からは、
広報本部長として、
今回の選挙のキャッチフレーズを
いろいろ考えて、
「いちから」
にすると。
生まれ変わるチャンスとして。
日本再生とか、日本再建とか、
いろいろあったみたいですが、
本当に素晴らしいキャッチだと思いました。


そして、キーナンバーも「1」にすると。
世界一をもう一度目指して。
2位ではダメなんだと。


小池代議士の話の中で、
「unforgettable time」(忘れられない時間)
をたくさん持っている人、
苦い経験でも、楽しい経験でも、
そういう経験をたくさん持っている人が
それらをバネに
幸せに強く生きていけると。
私の選挙の悔しい経験もそうだと。
とても心に響きました。


そして最後に、
高校生が言ってくれた言葉を
「日本は私たちによって
 まだまだ変えられる」


今日は希望のたくさんみえた一日でした。
今から龍馬プロジェクトin四日市です。

区長の育児休暇

2010.05.27

こんにちは。すずき英敬です。


ここ数日は、
先日ご案内した「とうかい号」、
参院選、
龍馬プロジェクト
などなどでバタバタしていますが、
とっても充実している精神状態です!
新しい取組、新しい出逢い、
そういうものにワクワクしながら取り組んでいます。
そのためブログが1日抜けてしまい申し訳ありませんm(__)m


さて、以前も話題になりましたが、
東京都文京区の成沢広修区長(44)が
自治体の首長としては異例の育児休暇を取られました。


通常、区長は地方公務員法では「特別職」にあたります。
「地方公務員の育児休業等に関する法律」では、
本来特別職は「育休」の対象外になっていて、
先日の成沢区長が4月に約2週間とった「育休」では、
期間中の給与が全額支給されました。


そこで、いろいろな議論があり、
文京区は、特別職が育児休暇を取った際の給与などについて
「文京区長及び副区長の出産、育児及び介護の期間中の公務に関する条例」案を
6月区議会に提案することを決めたそうです。


条例案では、区長、副区長が育休と介護休暇を取った場合の給与は「半額」。
提案理由としては、
「区長と副区長が公務と家庭生活の両立を図ることで、
 広くワーク・ライフ・バランスを推進するため」
とあげています。


さて、私はこの報道を聞いて、
はっきり言って、悩んでいます。


確かにこういう育児休業は、
リーダーが率先してとらなきゃ部下はとりにくいのは事実です。
ですので、率先してとるという姿勢は評価できるのかもしれません。
しかし、職場の方々は、区長が休暇をとるかとらないかより
直属の課長や主幹がとるかとらんかのほうで決めるのではないか。


そして、何より、区長というのは区の危機管理の最高責任者です。
何かあったときに先頭に立つのはもちろんのこと、
本来リーダーたるもの、昼夜を問わず、
区民のために働くのが使命なのではないかと思います。
また、区民の生活は待ったなしで、
そのための行政も待ったなしなのに、
そのトップたる区長が2週間いなくても、
行政がまわっていくわけですから、
その区長って本当にリーダーとして意味があるのかどうかも問われます。


私は古い考え方なのか、
副区長以下は、ワークライフバランスでリーダーが率先して
育児休業等をとるべきですが、
区長は昼夜を問わず、危機管理など区民のために汗を流すべきと思い、
少し違和感があります。


ぜひまたみなさんの御意見を教えてください。

次のメシのタネ ~医療産業都市

2010.05.25

こんにちは.。すずき英敬です。


今日は、神戸市に医療産業都市構想の勉強に来ています。


現在、シンガポールやタイで、ヨーロッパやアジアの富裕層を
「メディカルツーリズム(海外医療交流)」
という形で、たくさん集めています。
タイでは年間120万人の人が訪れると言われています。
医療機関だけにですよ!!


三重県の人口が180万人ですから、
年間三重県の3分の2の方が
一つのところに医療を受けに行っていると考えたら、
相当すごい数字ですね!!


構想スタートから約10年間で、
神戸では170社が立地!!
そのうち外資系企業が7カ国22社。
臨床研究、画像など医療技術の先端研究、医療機器産業の集積などを通して、
医療を産業化し、地域の活性化につなげていくというものです。
市独自で出資のためのファンドをつくったり、
固定資産税等の軽減などの優遇策をやっています。


神戸は震災でものづくりを中心とした中小企業がボロボロになり、
このままでは神戸の未来はないということで、
「新しいメシのタネ」
つまり、神戸が何で食っていくのか、
ということを考えて、これに取り組んでいます。


私は鈴鹿もものづくりで生きてきていますが、
これからも同じようには絶対いかない。
今の鈴鹿は働くところがない。
一方、大日本住友製薬などの製薬会社、味の素などの食品会社、
三重県唯一の薬学部がある鈴鹿医療科学大学、
金属加工やカーボンなどの素材産業などなど、
たくさんの実は医療福祉産業を育てるための「素材」があるんです。
もっともっと市などが強力に進め、
「鈴鹿の次のメシのタネ」
を考えなければと思い、今回神戸に来ました。
また徐々にご報告したいと思います。


この神戸市の医療産業都市の担当者の方はなんと13年もやっているそうです。
普通、公務員は2~3年で人事異動があり、
だから専門性も高まらないし、人脈もできないし、
リスクをとって新しいことをしようと思わない。
その意味では、神戸市は本当にいい人事をしていると思います。


そんな中、松阪市でもすばらしい人事がありました。
公募していた副市長に
高知工科大マネジメント学部客員教授の小林益久氏(47)を選んだという報道がありました。
早稲田大大学院理工学研究科の工業経営専門分野で修士課程を修了し、
ペンシルヴァニア大大学院国際開発学科で修士号を取得。
昭和63年から富士銀行に勤務し、ゴールドマンサックスなど外資系証券会社で勤務された方で、
平成12年から早稲田大理工学部経営システム工学科で非常勤講師を務め、
今年4月から高知工科大で客員教授をしているそうです。
つまり、経済や金融のプロの方です。
そして、世界を知っている方です。
7月1日にも就任予定のようです。
今回の公募には約2カ月間で、
公募者1人分を募集し、125人の応募があったそうです。


これからは日本の中で地域同士で奪い合いをしていても意味がありません。
他の世界の都市とどう戦うかということが重要です。
鈴鹿は世界で名前が売れているのですから、
世界から企業や人を集めていくためにはどうすればいいかを真剣に考え、
行動するリーダーなどが必要です。

今回は明らかに不利益が出ていますから総理はやめてください。

2010.05.24

こんにちは。すずき英敬です。


大雨です。
私の地元でも東名阪高速道路の亀山市部分で
昨夜土砂崩れがあり、今日は東名阪上りが、
鈴鹿~伊勢関が通行止めになっていました。
そこで、私が鈴鹿から四日市に移動する際に利用する
23号線も大渋滞で、お約束に遅刻したりして大変申し訳ありませんでした。
私の事務所からロワジールホテルまで
通常30分で行けるところ、
今日は1時間20分かかりました!!!


そのあとのお約束でも、
1号線も大渋滞で、
私とお会いしていただく方も
京都から戻ってこられるので、遅れてしまっておりました。


この規模の大雨で、一部土砂崩れが起きて、
それで市内の道路がマヒ状態になるっていう、
災害に対するこの地域の道路インフラの弱さを改めて実感しました。
東海地震などの大災害が起こったら、
本当に人命救助などができるのだろうか、
幹線道路が全て封鎖されて、
相当の被害が出てしまうのではないかと
改めて不安を感じ、今後さらに勉強して、
どこをどうすればいいのか、改めて学び、考えていきたいと思います。


さて、もう私が詳しく書くまでもありませんが、
鳩山首相が昨日沖縄を訪れ、
普天間基地を辺野古沖に移設する、
自公政権時に合意していた現行案とほぼ同じ、
そういう方向性でいきたいということで
沖縄知事とお会いしたということがありました。


しかも、あれだけ少しでも負担を軽減と言って、
訓練やヘリコプター部隊なども一部県外へと言っていたことさえ、
「ヘリコプター部隊を切り離して移設すると、
 海兵隊の機能を大きく損なう」として、
ヘリ部隊の一部を県外に出すことも断念、
普天間全体を辺野古に移す方針になりました。


この8カ月はなんだったのか。
総理が勝手に言った言葉で振り回され、
2014年に移設完了であったものが、
できない約束をしてしまったので、
また地元の反発を起こす状況を作り出してしまい、
おそらく工事に着手できず、
市街地の真ん中にある普天間飛行場を
危険の中で使い続けなければならなくなる可能性も高くなりました。


つまり、現行案より状況を悪化させただけなのです。
移設は遅れ、危険が続く、
そういうさらに悪化の方向に持って行っただけです。


明らかに総理本人に責任があると思います。
そして、私が気になるのは、
今回の総理が知事に伝えた「方針」とやらも、
また総理の「言葉」だけです。
何の正式決定プロセスもない、
合意プロセスもない、
総理の「言葉」です。
これももしかしたら、
「単なる私の発言ですから」
と言って守られず、またぶれにぶれて国民を振り回すかもしれません。
普通は、少なくとも政府与党で意思決定を行い、
それをもって、地元や相手国と当たらなければなりません。


総理大臣だったらなんでもできるのか。
政府は総理大臣の意のままなのか。
そんな全体主義の国ではないはずです。
みんなで決める民主主義の国のはずです。
国の重大決定を総理の言葉だけで済ませる、
そんな国にするわけにはいかないのです。


したがって、今回鳩山総理には責任をとって絶対にやめてもらわなければなりません。
それくらいに、国を、沖縄を、政治を、米国を混乱させました。
そして明らかに普天間移設が遅れ、
危険が続くというマイナスの影響が出ることが明らかになっています。
その意味で、国に、沖縄に、国民に、明らかなる不利益を与えていることになります。
しかも自らの言葉で、むしろその言葉だけで
不利益を与えているのですから、
やめていただかなければなりません。


そうでなければ解散総選挙という人がいますが、
私は口蹄疫問題をはじめ、
今、衆議院選挙をやっている場合ではありません。
ですので、まず総理におやめいただき、
政治への不信をリセットをする努力をしてほしいと思います。

いまだかつてない悲しみ ~口蹄疫での宮崎

2010.05.23

こんにちは。すずき英敬です。


今日は、あるメールを紹介させていただきます。
そのメールを送ってきてくださった方は、
私が公務員時代に、ある勉強会の講師として宮崎に行った時、
その勉強会に参加してくださっていた方です。


私が連日口蹄疫の問題をブログで取り上げているので、
それに対する「思い」を伝えてくれました。


今回は私がごちゃごちゃ言うより、
このメールの抜粋を読んでいただいて、
今、宮崎が「未曾有の悲しみ」に覆われている様子を感じてください。
生の声だから、本当に思いがこもっています。
リアルなその場に居合わせる当事者の気持ちです。


今思うことは、
結果の批判ばかりではなく、
とにかく今は地元の皆さんが一日も早く
元の生活に戻れることを切に願います。
一日も早く悲しみから脱せるように。
私たちができる支援を、
一人ひとりがやれることを、
自分さえよければいいではなく、
当事者意識をもって、
地元の皆様に笑顔が一日も早く戻るように。


<メール抜粋>

えいけいさんも取り上げていただいてる口蹄疫について、居ても立ってもいられずメールした次第です。


ご承知のとおり、今、宮崎は未曾有の危機にあります。
収束に向かうどころか連日のように増えていく発生地、
全国の畜産に壊滅的な打撃を与える種牛の感染疑い、
発生地周辺に家畜を存在させないワクチン接種と殺処分、そのまた周辺の早期出荷・・
命の上に生活が成り立っている方々の計り知れない悲しみは想像の及ぶところではありません。
また畜産に限らず、えいけいさんも書いていただいているとおり、
伸びようとしていた観光、ブランドとして確立してきた宮崎物産、
外食産業、運輸業、あらゆるところに想像を絶する大打撃となっています。


さらに、感染を防ぐために人が集まるあらゆるイベントが中止となり、
発生地では図書館などの施設も閉鎖。
しかし、そういった事態にも文句が出ている様子はありません。
それだけ、今の宮崎は未だかつてない悲しみに覆われています。
しかし、これは宮崎だけに限ったことではなく、
いつでもどこにでも起こりうる事態だと思います。


あらためて、あの時、
えいけいさんが私たちにお話いただいた内容を思い起こしています。
「自分さえよければいいのでなく、
他者を感じ思いやる社会、
そして何より、
みんなが底抜けに明るく、底抜けに元気な、笑顔あふれる日本」
と。


今、県外でも多くの方が宮崎を心配し応援してくれています。
宮崎に住む者として感謝の気持ちでいっぱいです。


ですが、収束に向けては、
おそらく今しばらくの時間が必要かとも素人ながら感じます。
更なる悲劇を生まないためにも、
一人でも多くの方に応援いただけるように、
お近くの方々にご紹介いただけないでしょうか。
宮崎県が募集している義援金サイトです。
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/fukushi/fukushi/shakai_fukushi/html00165.html


ひょっとしたら私の知らない制限などがあって、
えいけいさんの活動にご迷惑をおかけしているのかもしれません。
その際には、宮崎の状況を周りの方にお話しいただくだけでも結構です。
突然のメールで、勝手なことをお願いしまして申し訳ありません。
ご助力のほど、よろしくお願い致します。

地域主権になってない ~口蹄疫対策

2010.05.21

こんにちは。すずき英敬です。


今日は暑いですね!!
朝の時間に辻立ちしていても
本当に汗ばんできます!
私は夏が好きなので、逆に元気満々です!


さて、被害が拡大していう口蹄疫対策ですが、
昨日、政府が感染確認農場から10キロ圏内の
全頭処分を前提にワクチンを接種する方針を決め、
山田正彦農水副大臣が、
関係の地元9市町長と農家への補償などについて協議しましたが、
地元自治体首長は難色を示し、合意できず。


地元首長さんは、
「口蹄疫は撲滅しなくてはならないが、
 事前に具体的な話し合いがなく、唐突すぎる。
 それでは農家は納得しない」
と話したそうです。
牛1頭当たり約60万円とした殺処分奨励金についても
「繁殖と肥育で農家の形態・収入が違う。
 すべてひっくるめて『なんぼ』という話ではない」
と強く非難していました。


町長が反対していても、
その先の農家や町民が賛意を示すものならいいのですが、
そうもなっていない。


普天間の時もそうです。
政府の方針が唐突すぎ、
地元首長の同意が得られない。
もちろんその先の町民も大反対している。


子ども手当のときもそうでした。
三重県松阪市長をはじめ、唐突な地元負担に怒りが出ていました。


現政権は地域主権を標榜していますが、
全くそうはならず、国の押しつけが相次いでいる状況です。


今回自民党は今までにはないスピードで、
口蹄疫にかかった牛や豚を
国が全額補償してすべて殺処分できるようにする
緊急措置法案の要綱をまとめました。


私も国で働いていた経験があるからこそ、
今こそ地域主権が重要であると強く認識しています。


さて、口蹄疫対策でもう一つ。
経済産業省が、
口蹄疫感染の影響で経営が悪化している
観光や小売、外食など
宮崎、熊本、鹿児島3県の中小企業を対象に
金融支援を実施すると発表しました。
28日から日本政策金融公庫において
低利融資「セーフティネット貸付」の手続を簡素化するとともに、
口蹄疫被害を商工中金の「危機対応貸付」の対象に加え、
中小企業基盤整備機構の低利融資の条件も緩和します。
こういう支援が必要ということは数日前のブログに私も書きました。

これは素早い対応だと思いますが、
内容が足りません。
実は、私が地元鈴鹿市の焼肉屋の大将に聞きましたが、
そこは、豚のタンを出しますが、
17日の時点で、肉は先物みたいなものなので、
既に価格が少しあがりはじめ、
通常の1.2倍くらいになっているそうです。
まだ殺処分の影響で品薄とかになっていないのに、
既にです。これが現場現物現実ですね。


ですので、この3県のみならず、
日本全体で、口蹄疫による風評被害や品薄、価格高騰により
影響が出た中小企業も対象に加えるべきです。
また、貸付だけでは、いずれ返済があるので、少し躊躇します。
地元町長もおっしゃっていましたが、
農家によって、中小企業によって影響の大小が違うわけだから、
より深刻なケースには、補助金等で対処すべきだと思います。


いずれにしても、
地域主権もそうですが、
きめの細かい、
それぞれの現場現物現実を踏まえた政策が
どんな分野でも求められます。
政治はそこを強く自覚する必要があります。

ピュアな思いが人を集まる

2010.05.20

おはようございます。すずき英敬です。


先日起こった鈴鹿市における児童虐待事件を受けて、
その検証と県に対する再発防止策を提言するための
第三者委員会が今日スタートしました。
ぜひ県に対する提言のみならず、
先日私がブログで書いたような児童虐待防止法そのものの問題点や
基礎自治体における役割など、
「これは県への提言だから」
と県のことだけ考えずに、
国や市町村が行うべきこと、地域が行うべきこと、家族が行うべきことも含めて
真剣な議論で、率直な提言を期待したいと思います。
総力をあげて児童虐待を防止し、子どもの命を救わなければなりません。


さて、昨日は久々に安倍元総理にお会いしてきました。
用件としては、先日もご紹介した
若手政治家や政治家志望など、
本当に今の国を憂い、単なる勉強や懇親ではなく、
なんとか行動していこうという20代30代の志士による
「竜馬プロジェクト」(http://ryouma-project.com/)
しかし、6月5日に行われる設立総会には、
東海地区の青年会議所の一大事業
「青年の船 とうかい号」(http://www.tokaigo.com/37thsen/)
に乗船し、20代30代の600名の若者と
携帯もパソコンもつながらない9日間を過ごし、
サイパンを往復してくるので、欠席です。
この事業も素晴らしい事業です。
「本気」のつまった事業です。
私は研修委員長を拝命しています。
人を思いやる気持ちや感謝や礼節などの「日本人の心」
「壁を乗り越える力」
などを研修していただきます。


安倍総理も神谷市議も私も相当幕末好きで、
かなりマニアックな話もしましたが、
意見が一致したのは、
やはり純粋な、ピュアな思いにしか、
人はひかれることはない。
逆にいえば、ピュアな思いであれば、
必ず人が集まってくる。
そして、大きな力になる、と。


自民党から人の心が離れたのは、
そこにピュアな思いがないから。
みんなの党が今人が集まりつつあるのは、
ピュアな思いがあるように今は見えるから。
舛添さんが覚悟を決めた行動をしたのに、
人の心が離れたのは、ピュアな思いが見えないから。
民主党が政権交代したのは、
政権交代しなければというピュアな思いがあったから。
しかし、今鳩山政権から人の心が離れているのは、
ピュアな思いが見えないし、それに基づく行動が見えないから。
全ての事象において如実に表れています。


本気の人には人が集まる。
ピュアな思いの人には人が集まる。
そんな思いを強くさせていただきました。
私もまだまだ足りないのではないかと
強く強く反省しました。
さあ今日から新たなスタートです!!

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現場、現実、現物 ~保育の現場から

2010.05.19

おはようございます。すずき英敬です。


昨日は鈴鹿市の保育園をいくつか回らせていただきました。
子どもたちは、ほんとに元気ですばらしいですね。
こちらまで明るい気持ちになれます。
以前街中に私のポスターがいっぱい貼られていたころに比べると
少し反応が鈍くなりましたが、
子どもたちはよく覚えていてくれて
「すずきえいけいや!」
と声をかけてくれます。ありがとうm(__)m


さて、ある保育園の園長さんとお話をしていて、
最近の鈴鹿市における児童虐待問題、
あるいは家庭における子育て力の低下について、
「保育園や幼稚園に来ている子はまだいい。
 また鈴鹿市では、1歳半検診と3歳検診があるので、
 そこに来る親子はまだいい。
 問題はこういうところに全く来ない人たち。
 その家庭の子どもがどうやって育てられ、
 これからどういう将来になっていくのか。
 ネグレクトなども起こっているかもしれない。
 そこで、これらを全て市役所や児童相談所に任せるのは大変だから、
 保育のプロである保育園と協力して、家庭訪問事業をやることで、
問題の早期発見、早期対処を図るのはどうか。
例えば、子どもの出生届が出されたら、
地域の保育園に市役所から連絡をし、
定期的に保育園の先生などが巡回をする。
『子育てどうですか?』って。
そこで、何気ない相談などを受けて、親の不安を解消したり、
何か問題がありそうな雰囲気であれば、
市役所や児童相談所などに早期に情報提供をする。」
というアイデアをいただきました。


確かに個人情報をふりかざしたり、
そんな「おせっかい」はやめてくれと拒否する親もいるかもしれません。
しかし、子どもは、この国の、地域の宝だし、
全ての子どもが元気に幸せに暮らしていく権利があります。
大人たちは、自分の子どもかそうでないか関係なく、
子どもたちを幸せに向かわせる、そのために汗をかく義務があると思います。


最近の家庭内での親子の凄惨な事件、
児童虐待などの問題も、
人的資源も予算もなく、受け身なままでいて発見が遅くなってしまったり、
発見していても対処するための通報が遅れてしまったり、
などが原因のものが多く、こういうやり方は非常に重要です。


保育園さんにとってもメリットがあると思います。
ある意味営業になるので、
一定の年齢になったり、お母さんが働くことになったら、
「あそこの保育園はいつも来てくれてお世話になっているから、
 あそこの保育園に入らせてもらおうかしら」
となりますし、こういうプッシュ型のサービスもできるようになれば、
保育園同士の切磋琢磨にもなり、サービス向上にもつながると思います。


今、行政のスリム化、財政難、人材不足など、基礎自治体はかなり深刻な状況です。
一方で、地域主権などの流れの中、基礎自治体の重要性は加速度的に高まっています。
そのような中、全てを行政だけで解決するのは到底無理なわけですから、
子育てなら保育園などの民間のプロの手を借りて、
そういうプロの先生も地域の子育てを守る「チーム」として、
「経営」をしていくリーダーが必要ですし、
そういう「コーディネート」や制度立案をするのが、
これからの基礎自治体の仕事であり、
そこに国の制度でおかしい点や邪魔な点があれば、
国に正々堂々と現場の意見として言って、
地方から国を変えていくという姿勢がとても大切です。
国と地方は上下関係ではありません。
地方も国に依存せず、「自立経営」をしていかなければなりません。


やはり現場には知恵があります。
政治や行政の刷新は現場から。
いつも学ばせていただいております。
 

口蹄疫の問題は対岸の火事ではありません

2010.05.17

こんにちは。すずき英敬です。


宮崎県で牛や豚などに口蹄疫感染が拡大していることが連日報道されています。
しかし、普天間問題などがあってか、
どうも政府には危機感がないように感じられ、
担当の赤松農水大臣は、4月30日から5月8日まで海外出張、
どのような案件かわかりませんが、
国内の危機管理をほって外遊でした。
11日の国会審議では、
「私一人くらいいなくても支障はない」
とのリーダーとして、責任者として
あり得ない発言をしておられました。


そして、4月20日に初めて口蹄疫が発見されて、
1か月弱だって、やっと政府は重い腰を上げました。
東国原知事は
「現場は疲弊している」
と憔悴しきった表情でおっしゃっていました。
またテレビでインタビューに答えておられた酪農家も
涙の訴えでした。
殺処分となる家畜も8万頭以上。
種牛にまで被害拡大している状況。
これだけ被害が拡大してからの、
しかも、まだまだ検討のスタートであります。


具体的な内容としては、
・農水省の対策本部を鳩山由紀夫首相直属の本部に格上げ
・宮崎県に山田正彦農林水産副大臣をトップとする政府対策チームを設置、地元自治体と一体となって、常駐して、感染拡大防止や被害農家の支援に取り組む
・2010年度予算の予備費から1000億円を対策に充てる
・検討している課題として、高速道路周辺の消毒強化、家畜を殺処分した生産農家への手当金支払いの迅速化と書類の手続きの簡素化、特別交付税支払いの迅速化、広報消費者情報の提供。 


この口蹄疫は、風に乗って感染したり、
車のタイヤについた泥などからも感染するそうです。
私たち三重県の松阪牛として肥育される子牛の
約半分が宮崎牛だそうです!!
これは私もびっくりしました!!


ですので、今回の私たち三重県にとっても非常に重要な課題です。
8万頭以上も殺処分し、
被害が拡大しているわけですから、
すぐではないにしても、
三重県民が自由に食べれなくなったり、
観光客としてこられた方々が食べられなかったり、
それによる観光収入減少や
販売業者などの売上低下などもありえます。


そう考えるとすぐではないにしても、
被害が考えられることから、
今後の被害拡大に備えて、
県も基礎自治体が
まずは情報収集・情報提供するための体制を整備し、
今後の被害等の可能性、被害が仮に発生した場合の対処方策検討など、
一日も早く手をつけなければならないと思います。
いまだ県も基礎自治体も対応をとっている様子はありません。


こういう迅速な対応が、
関係業者や消費者に対する安心安全につながると思います。
そのためには、県だけが対応するのではなく、
基礎自治体も県の保健所などと連携して実態把握や情報提供に努めるべきだと思います。


普天間の問題もそうですが、
自分さえよければいい、
対岸の火事、
そういう考え方ではなく、
安心をつくるために、
行政や政治の責任者は
想像力や思考、ネットワークをはりめぐらして、
市民の安心安全をつくらねければなりません。

先人への感謝・後世への伝え

2010.05.16

こんにちは。すずき英敬です


今日は鈴鹿市内の町民運動会に参加させていただきました。
本当に天気もよく、すがすがしい気持ちでしたね!
役員の方々のおかげで運動会開催できていますが、
この数日、鈴鹿市内では、強盗や児童虐待など、
本当に地域の絆や家族の絆を脅かす事件が続発しています。
地域の絆や家族の絆を取り戻す意味でも
こういう運動会は本当にいいなあと思いました。


さて、今日は、先日学ばせていただいた鈴鹿市内の戦争遺跡についてです。


鈴鹿市は、昭和17年、軍主導で2町12村が合併して誕生しました。
海軍工廠や海軍航空基地をはじめ、たくさんの施設がありました。
私の選挙中の事務所のすぐ近くにある
現在のNTT西日本研修センターには鈴鹿第一航空基地があり、
偵察の飛行練習生を教育していたそうで、3000人近くの練習生がいたそうです。
1945年2月に教育停止し、卒業間近だった200名は特攻隊に入っていったそうです。


もともと私が住んでいる白子町を含めたこのあたりに
海軍が立地した理由は、
・白子地域は海が近く飛行場の離発着に障害となる山岳がなかった
・気候温暖で積雪が少なく、季節風も北西に一定していた。よって滑走路が1本でよかった。
・施設建物を構築する敷地は、水田でなく畑地で工事が容易であった
・地理的好条件であった(名古屋・四日市・津に近く、国鉄・私鉄が通り、人的・物的輸送に適していた)
・建設に要する労働力の確保が容易であった
・農産物・水産物ともに食料確保が容易であった
・地域住民の人情が厚く、隊員となる青少年の育成の上で協力が期待しうる
ということだったようです。


そして、戦後、これらの基地の跡地が、今の鈴鹿を支える産業立地となったわけです。
ホンダ、旭化成、ベルシティ、味の素ゼネラルフーズ、富士電機・・・・。
また教育機関もその跡地を利用して立地しました。
白子中、旭ヶ丘小、千代崎中、鈴鹿高専、石薬師高校、県消防学校・・・・・。


その意味で、私たちは、
今の鈴鹿市の生活や発展があるのは、
先人たちの努力のおかげであることに感謝しつつ、
後世に伝え続けていかなければなりません。


また、今の国際化時代の中で、
真の国際人として生きていくには、
世界を理解し、世界の人々と付き合っていくにも、
まずは自国の歴史・文化・伝統、精神的美徳を
しっかり学び、知っていかなければなりません。


今、NTT研修センターは、市の構想で防災公園として、
市の安全安心を守るために変貌をとげようとしています。
その中で、3つの格納庫、射撃場、滑走路跡などが残っています。
しかし、防災公園に変貌するにあたって、
これらの遺跡がなくなってしまう可能性があります。
この格納庫は、いまだに全国で残っているのはここのものだけだそうです。


また、呉、知覧、豊川、館山などは
世界でいえば、ベトナムも韓国も中国も、
戦争遺跡を一つの「資源」として
まちづくりに活かしています。
私は、鈴鹿もこの遺跡を残し、
これらの町と交流をもちながら、
まちづくりに活かしていくべきだと思っています。
その可能性があります。
そして何より、今の繁栄に対する
先人への感謝を後世へ伝えていくべきだと思います。


防災公園建設の中で、
ぜひ私も汗をかいていきたいと思います。

子宮頸がん予防ワクチンの集団接種

2010.05.14

おはようございます。すずき英敬です。


毎日たくさんのことを教えていただいて、
たくさん書きたいことがあって困ります(笑)。
最近は
「書きたいことがたくさんあるんやろうけど長いなあ!」
とアドバイスをいただいておりますので、
なるべく簡潔に書いていきたいと思いますm(__)m


さて、今日は鈴鹿の戦争遺産の話を書く予定でしたが、
明日にさせていただき、私の最近の最大関心事の一つでもあります、
子宮頸がんの予防ワクチンの公費助成関連のお話です。


とても素晴らしいニュースがありました。
栃木県大田原市で、
小学校6年生の女子児童を対象に、
子宮頸がん予防ワクチンの集団接種を開始したそうです。

ワクチン接種に要する1人当たり4万5000円の費用は、
市が全額負担するそうで、全国でも初めてのケースとのことです。
とてもすばらしい!!
さらに、大田原市によれば、もちろん来年度以降も続ける方針だそうです。


大田原市では、来年1月までに
市立小学校23校で、6年女子334人のうち希望者329人に接種するそうです。
「女性の命を守ることは少子化問題の観点からも重要」
という市の意向で公費負担を決めて
1人3回分、計約3000万円を10年度予算で賄うそうです。


子どもたちも
「がんになるのはいやなので、注射してよかった」
「思ったより痛くなかった」
と話していたそうです。


子宮頸がんは20、30代の女性で一番多いがんです。
年間で3500人の方がなくなっておられます。
ワクチンを10代で接種すれば7割以上が予防できると言われています。
しかし、3回で5万円前後かかることから、
接種率も低いし、定期健診の受診率も2割に低迷しています。
そんな中、このような学校での集団接種の取組は、
接種率を上げる観点からもすばらしいと思います。


ぜひこのような取組が全国に広がることを祈りますが、
財政力がある自治体ややる気のある市長がいる自治体では接種できて、
そうでないと接種できなういということではいけません。
命に格差があっては決してならない。
その観点からは、一日も早く、国において公費助成をするべく決断をするべきです。


本件については、実現するまで、
引き続きしつこくしつこく主張していきます。

2010.05.13

こんにちは。すずき英敬です。


日本人としてとてもうれしいニュースがありましたね。
指揮者の佐渡裕さん(49)が、
世界一と言われるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の
定期演奏会で指揮者をやることが決まりました!!
これは大変素晴らしいことです!!
スポーツ界の方々の活躍が目立つ中、
文化の分野においても世界一流の方が日本にもたくさんおられることが証明され、
本当に素晴らしいと思います。


ベルリン・フィルといえば、
フェルベルト・フォン・カラヤンが指揮し、
ウィーン・フィルと並んで世界一の楽団です。
これまで日本人では小沢征爾さんしか指揮をしたことがありません。


なんで私がここまで熱く語るかというと、
私はクラッシック音楽が好きで、
しかおベルリン・フィルが大好きだからなんです。


実は、私は、9才からチェロという楽器をやっていました。
チェロをはじめたきっかけは、
両親が、自分たち自身は兄弟も多く、
とても生活が苦しかったので、
楽器を習う余裕もなかったことから、
息子に少しくらいはと思ってくれたようで、
近所の誰でも素人でも入れる楽団に入らせてもらったことがきっかけです。


「なんでチェロなん?」
ってところですが、
はじめて楽団に行って、当時はバイオリンもビオラも区別がわからず、
バイオリンやビオラはおんなじような形で弾いている、
コントラバスはでかすぎる、
そんな中、チェロだけが両足に挟んでという他と違う形で弾くので、
「これのほうが目立つ!」
という単純な理由でやりはじめました。


その後、結構はまりまして、新しい曲とかが演奏できるようになるのが楽しくて、
チェロを始めてから1年後くらいから、
週に一度プロの先生に習ったりしていました。
でもあんまりおカネがないので、
西宮市甲子園から芦屋川の山のほうまで
40分から50分くらいかけて
山道を自転車でチェロを担いで通ったものです。
最後の坂がほんまきつかったなあ。


浪人中の19才までやっていたのですが、
東京に一人暮らしで行くことになってやめてしまいましたが、
今思えば、ずっと続けておけばよかったなあと思います。


ですので、いまだにクラッシックは好きですし、
少しだけですが持っていたCDもベルリン・フィルのものが多かったです。
私は中でもブラームスの交響曲第1番が大好きでした。
最終楽章がとても迫力があり、こんな曲を弾いてみたいなあと思ったものです。


一方で、弾いていて一番楽しかったのは、
ショスタコービッチの交響曲第5番「革命」
ってやつですね。
暗黒の雰囲気からスタートし、フィナーレで華々しく終わる。
まさに暗黒の時代から革命が完成し、
新たな未来の光が見えるかのような曲でした。


めちゃめちゃ難しい曲だったので、
めちゃめちゃたくさん練習しましたねえ。
学校終わって、練習行って、
帰ってきてから夜中、私の家は、海の近くだったので、
その公園に行って仲間と練習しましたが、
弦楽器は湿気に弱いので、ほんまはあかんことやっていました(笑)。
でも、それほど練習が楽しかったですねえ。


さて、話がそれましたが、
佐渡さんは、小学校の卒業文集に
将来の夢ということで
「ベルリン・フィルで指揮をする」
って書いていたんですねえ。
この夢を30数年かかりで実現した。
紆余曲折、挫折、いろんなことがあったでしょうけど、夢を成し遂げた。
この30数年、毎日、そのときの自分をイメージしながら
頑張ってこられたんだと思います。


そして、今回の実現で
インタビューの声が本当に無邪気にうれしそうで、
こちらまでテレビを見ながら笑顔になってしまいましたね。
また、佐渡さんは子どもたちの音楽教育にも力を入れてくださっているようです。


大人が自分の夢に向かっている、
しんどくてもそれに向かっている、
そして実現したら、本当にかっこつけずに無邪気に喜ぶ。
そんな姿を子どもたちに
一人でも多くの大人が見せることができれば、
子どもたちに
「夢を持つことってええなあ」
って思ってもらえると思います。


夢なんて、大きい小さいはありません。
かっこいい、かっこわるいもありません。
他人と比べる必要は一切ありません。
また夢を持つことに年齢は全く関係ありません。


もう一度、みんなで自分の夢を思いなおしてみませんか。
そんな思いになる出来事でした。
佐渡さん、おめでとうございます!
そして、ありがとうございます!


明日は、今日教えていただいた鈴鹿市の戦争遺産の保存について書きたいと思います。

舛添政治カレッジ総会

2010.05.12

おはようございます。すずき英敬です。


昨日は、「舛添政治カレッジ」の総会でした。
「舛添政治カレッジ」は、浪人中の約40名の同志が
捲土重来を期すため研鑽する会として昨年12月に発足しました。
発足にあたり、いろいろ私もお手伝いさせていただいた関係もあり、
今回舛添先生が自民党を離党し、新党を結成した経緯や思いについて、
私たちに対して舛添先生の声で直接説明してほしいと要望し、
今回の総会開催とあいなりました。


舛添先生からは、
・ 新党結成のタイムリミットまで、2回にわたり体制刷新を求め、大島幹事長とひざ詰めの直談判を行ったが、大島幹事長は参院選も調査によれば勝てると言い、体制刷新に対する回答はなかった。ネガティブキャンペーンで「党内で議論を全くしない」などと言われたが事実無根。自分なりにギリギリまで努力をしたけどダメだったので離党した次第。
・ 一番ベストは、自らが会長をつとめ、50名いた経済成長戦略研究会がそのまま出ていくのがよかったが、様々な立場のある人がいて、まとまって行動ということにはならなかった。しかし、参院選後、必ず政界再編がある。
・ 自民党に対する世論の6~7割は体制刷新や解党的出直しを求めているのに全く手がついていない。
・ 自民党現職の危機感が極めて低い。今回の参院選で負ければ自民党はなくなるのに、次の衆院選挙で勝てばいいと思っている。それでは遅い。派閥解消だって、野党の派閥なんて誰も興味ないのに、それでも解消できない。また、選挙区支部長についても、しがらみだけで勝てる候補でない人間を支部長に選任しているケースがある。
・ とりあえずこの政治カレッジは休会とさせてもらい、選挙後改めて情報交換を行う場を持ちたい。
などの発言がありました。
その他、本当はもっとなるほどと思う話などもあったのですが、
到底ブログには書けない内容でしたので、このあたりにしておきます。


この説明で納得できたかどうかというと納得はできていません。
どう考えても政治の論理であり、国民の視点から見れば、
なぜ新党をつくるのか、なぜこのタイミングなのか、
どういう政治を目指す政党なのか、
どういう日本にしたいのか、
などがやはりわかりにくい。


とかく政治の関連の方々は、
今回の新党ブームは特に典型的だと思いますが、
私も十分注意しなければならないと常々思っておるのですが、
自分たちの議論が全てと思っていて、
国民の真意や思いは全然違うところにあり、
違うように感じているケースがよくあります。


しかし、今回わかったことは、
舛添先生がチャラチャラした思いではなく、
覚悟を持って、本気であることはとても伝わりました。
この「本気」が発信力のある舛添先生から
国民に対してちゃんと伝わっていくかが
今後の舛添先生の動きが拡大していうかどうかのポイントだと思います。


私は、これまで同様、
引き続きの立場で
地元で根を張り、
全国の若手の志あるメンバーとネットワークをつくり、
捲土重来を期し、
一日も早くお役にたてるように
しっかり頑張っていきます。
引き続きよろしくお願い致しますm(__)m

「国の借金」が882兆円

2010.05.11

おはようございます。すずき英敬です。


昨晩、四日市を中心とした多種多様な業種の方々が参加されている勉強会
「けんさん会」
にお招きいただき、講話をさせていただきました。


テーマは、「首相官邸というところ」&「三重県と四日市市の行く末」。


私が安倍政権で官邸スタッフをやらせていただいていた経験に基づいてお話をさせていただきました。


特に、官房長官というポジションの重要性を強調。
本来、普天間問題も含めて、
官房長官がもっと総理に上がる前に
与党、他の閣僚、官僚、自治体などと調整や前裁きができていれば、
総理に判断がつかない状態の生情報があがって、
総理がそのまま発言してしまって批判されるということは防げます。
官房長官がもっとまともであれば、
鳩山総理のリーダーとしての資質には引き続き疑問であるにしても、
こんなにひどい状態に転落してません。


今、官房長官も含めて、
官邸には新撰組副長の土方歳三のような人材が必要です。
決して日の当たる場面に出ることなく、
嫌われ役を自ら買って出て、
組織内部に対しても、外部に対しても厳しい言葉を言い続け、
またリーダーに対して戦略などの知恵を授け、
何よりリーダーを決死の覚悟で守る。
時には、そのリーダーに対しても、
みんなに恥をかかせないことに配慮しながら厳しく意見を言う。
そういう人が今いませんね。


また、後半の三重県と四日市市の行く末については、
・財政危機は国や地域を滅ぼす。その観点から、真の「経営者」が必要。節約だけでは経営はできない。これから三重県や四日市が何で儲けていくのか、そのビジョンと戦略を掲げ、変革に前人未到の歩みを進める経営者が必要。
・戦うべきは世界。国内でパイの奪い合いをしていても全く仕方がない。世界の都市間競争に勝ち抜かなければならない。国内の他の町とは、大消費地に向けた価格競争という古いモデルではなく、お互いがwinwinになる、付加価値で認め合う、受け入れ合うような「local to local」が基本。
などを話しました。
ありがとうございましたm(__)m


さて、「国の借金」が09年度末で882兆9235億円となりました。
過去最大を更新です。
4月1日時点の推計人口(1億2739万人)で割ると、
1人当たりの借金は約693万円。
さらに、今年度は税収を上回る約44兆円の新規国債発行が予定されており、
増加ペースが加速し、10年度末の借金は973兆1626億円に達する見通し。

 
国際通貨基金(IMF)によると、
国の借金に地方債などを加えた日本の公的財務残高のGDP比率は、
09年末で218.6%、米国84.8%、英国68.7%を大きく上回ります。


日本が今のところギリシャのようにならない理由は、
日本国債は約1400兆円と言われる
国内の個人金融資産で約95%を引き受けられているからなんです。
ギリシャはEU各国をはじめ、外国が引き受けてくれている。
また、国内の国債の利回りが約1%と低いので、
短期的に金利が暴騰して、借金が膨らむというリスクもないから、
今のところそんな大騒ぎになっていません。


しかし、その個人金融資産って、要するに個人の貯蓄が大半です。
少子高齢化で高齢者は貯蓄を取り崩し、
現役世代は景気低迷で貯蓄できない状況で
貯蓄率も下がってきています。
ちなみに、十数年前は約17%、今は約3%です。
この数字を見ても今後は今までのようにはいかないのは明らかです。
早急に手を打つ必要があります。
財政健全化への道筋を政治が勇気を持って進める必要があります。


まずは、これ以上借金を増やさない宣言を総理がしなければなりません。
リーダーが歯止めをかけなければとまらない。
(でも、鳩山総理なら、「私の発言は公約ではありません」と言われて効果ないですかね)


そして毎年の収支を黒字にするための努力に取り組む。
無駄削減、特に固定費である、
国会議員と公務員や公的機関の人件費削減、
そして、税収を増やすためのその先行投資としての
法人課税の抜本的減免、
それで収支見通しを具体的に描き、
それでも、例えば、
社会保障で毎年いくら足りない、
だから毎年こういう形で消費税をあげさせていただきたい、
そういうお願いをするべきです。


先行投資としての法人税減税と、
具体的な収支見込みと増税方策などを
これらを3点セットで具体的に示さない限り
財政危機だからと言って安易な増税をしてはいけません。

ばんこ祭&自民党は過去最低の支持率

2010.05.10

おはようございます。すずき英敬です。


昨日は、四日市の伝統産業である「萬古焼」の関係者のみなさんによる
「ばんこ祭」
に行ってきました。
ちなみに、「萬古」とは“いつまでも変わらない永遠の命を持つ”という意味です。
変えてはいけないものが日本にはたくさんある。
そんなことをいつも気づかせてくれる名前です。
生産量は美濃・瀬戸焼などに次いで全国4位、
特に土鍋や花器は全国シェアの7割以上を占めます。


県外の方などは、
「まあ焼き物の祭りだからそんな人はこないでしょ」
と思われるかもしれませんが、
ところがどっこい、毎年ほんと盛大で、人があふれています!!
私も今年で3年目の参加となりますが、
こういう町の伝統に関することを起点とした活気が
ずっとずっと続いていけばいいなあといつも思っています。


しかし、
「今回は少し人が少ないなあ」
と思っていたところ、
どうやら、すぐ近くの四日市ドームで
市内の某会社さんが大きなイベントを開催しており、
そこに人がたくさん集まっていて、
駐車場も車が満杯でした。。。


ん~、ばんこ祭は、ずっと昔からやっていて、
5月の第二土日はばんこ祭って分かっているのに、
なぜこういうお互いの首を絞めるようなことになるのか。


ちなみに、10月のF1決勝のときも、
お隣の四日市市では駅前で「四日市まつり」がやっています。
ひとつの団体、ひとつの町や、ひとつの市だけでは、
大きなうねりを、地域活性化のうねりをつくるのは難しい。
みんなとっても素晴らしい思いで、
「自分のまちが元気になってもらいたい」
とせっかく思ってくれているのですから、
相乗効果が出るようなやり方、
winwinなやり方でみんなで盛り上げていけるようにしてほしいです。


そのためには、やはりまちづくりをコーディネートしていく人材や機関が必要です。
これからのこの四日市、鈴鹿、亀山は、
たくさんの良い素材をいかに連携させるか、
それをどうコーディネートして、全体を活気づけるかがポイントです。
いつまでもバラバラでやっていてはいけません。
私も他地域の成功事例や失敗事例をたくさん見ていますので、
それらを参考に提言していきたいと思います。


ちなみに、写真は、
萬古焼の未来を担う人材を育てる
「やきものたまご創生塾」
のメンバーの作品です。
なかなかええでしょ!!


さて、読売新聞社の世論調査結果が出ていました。


ポイントとしては、


・鳩山内閣の支持率は24%(前回33%)。不支持率は67%(前回56%)。


・内閣支持率の最高と最低との「落差」は歴代内閣で最大(51ポイントの下落)。読売新聞社が毎月の世論調査を開始した1978年3月以降に発足した大平内閣以降で、これまで「落差」が最大だったのは宮沢内閣の46ポイント(最高56%―最低10%)。それを上回る下落。


・この間、無党派層の割合は20%から50%に増えており、鳩山内閣に失望した民主支持層が無党派層に移行。


・普天間の移設案(徳之島に一部)に関しては「評価する」17%、「評価しない」67%。


・内閣を支持しない理由では「首相に指導力がない」が51%(前回44%)に上った。


・夏の参院選に関しては、民主党が参院で過半数を獲得することを望まない人が62%(前回57%)。


・比例選投票先でも民主は19%(前回22%)。ただ、自民も13%(前回19%)に落ち込み、みんなの党7%(前回5%)。


・政党支持率は民主が22%(前回24%)、自民は過去最低の14%(前回16%)。


この結果、鳩山総理については、
私もこのブログで何度も書いていますが、
指導力がないがここまで増えているのですから、
そういう人にいつまでも舵取りを任せておくのは
困りますので、即刻おやめいただきたい。


一方で、自民党が過去最低の政党支持率というところにも
私たちは猛省し、危機感をもたねばなりません。
連休明けにはマニフェストを出すと我が党執行部も言っておきながら、まだ音沙汰なしです。
どうやれば、この過去最低から脱出し、
皆様の信頼を得ることができるのか、
もう一度しっかり謙虚に考え直します。

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若いリーダーで政権奪還&財政危機が国を滅ぼす

2010.05.08

おはようございます。すずき英敬です。


さて、一昨日投開票されたイギリスの総選挙は、
いずれの政党も過半数を獲得できませんでしたが、
第1党となった野党保守党が、
新政権樹立に向けて自由民主党との連携を模索する意向を明らかにしました。


この連立政権が樹立されれば、保守党は13年ぶりの政権奪還となります。
この保守党の党首は、デービッド・キャメロン。43歳です。
2001年に初当選して、2005年に、議員歴たった4年で党首になりました。
その際、野党転落後、右寄りに傾いていた保守党を中道路線に修正しました。
党首になったのは、わずか38歳です。
そこから5年間、保守党はキャメロン党首を育て、
政権奪還を果たしたのです。


ちなみに、今回連立する可能性のある野党第2党の自由民主党は、
ニック・グレッグ。
これまた若い43歳。キャメロンと同じ学年ですね(1966年生まれと1967年早生まれ)。
党首になったのは2007年ですから40歳の時です。
2007年から3年間、自民党もグレッグを育て、政権入りする可能性がでてきたのです。


もう何度もこのブログでも書いてきましたが、
今こそ若いリーダーが必要です。
世界の政権奪還の例を見ても、
イギリスのブレアも、ドイツのメルケルも
みんな40才前後で党首になっています。


若ければいいというものではありませんが、
ほとばしる情熱、
過去にとらわれない新しい感覚、
勉強する意欲や姿勢
充実した体力
などを考えても若いリーダーが望まれます。


今の我が国自民党も、私は、参院選までは一致団結でいくべき。
もうゴタゴタせず、仲間割れせず、
一致団結して国民の皆様のために、
「バラマキより仕事」
で選挙戦を戦い抜かなければなりません。


そして、その後は、選挙の結果がどうあれ、
勝っても負けても、
私は執行部を若手に刷新し、
その若手をみんなで育て、政権奪還に備える、
そんな形にしていくべきと強く主張します。


さて、今回のイギリスの総選挙後、
保守党のキャメロン党首は、
「英国の国益に対する最大の脅威は財政赤字だ。
 この問題に取り組まない政府は国益にそぐわない。
 財政赤字への対処を今年から開始することが不可欠とわれわれは完全に確信している」
と述べました。
ちなみに、この発言を受けて、英国債は一時的にプラス圏に戻し、ポンドも下げ幅が縮小しました。


そして、ご案内のとおり、財政危機をきっかけに
ギリシャでは暴動が起き、ユーロ圏で緊急融資も先程決まりました。


財政破綻が国民の皆様の生活や気持ち、
そして将来の生活に対する不安を大きくすることは、
世界の事例を見て明らかだと思います。
ですから、今さえよければいいという考え方で
バラマキを続けたり、それを求めたりして、
財政危機にすることは決してあってはならないことなのです。


今の政府は、どうもその危機感が足りないと言わざるをえません。
赤字をつくり続ける政権は早くストップしなければなりません。
また政策としては、無駄遣いをやめるのはもちろん、
何度も私が申し上げていますが、
バラまくのではなく、法人税減税を大胆に行って、
企業が競争力をもてるようにし、
そして就労者所得もあげていく、
ということも積極的にやらなければなりません。
いつもこればかりでしつこくて申し訳ないですが、
どうもその盛り上がりや危機感にかけるので、
何回でも訴えていきたいと思います。
財政危機が国を滅ぼす前に手をうつ必要があります。

『いま、子どもたちに伝えたいこと』(今月のおすすめ本)

2010.05.06

こんにちは。すずき英敬です。


ゴールデンウィークはいかがでしたか?
きっと家族や大切な方々との絆を深められたのではないでしょうか?
しかし、昨日は、小学生のときに
日曜日にサザエさんを見ると
なんとなくさみしくなる感じ
と似ている感情になったのは私だけでしょうか?


さて、今日はオススメ本です。
私が尊敬するカリスマ体育教師、生活指導の神様と言われている
原田隆史先生(http://harada-educate.jp/)
の新著
『いま、子どもたちに伝えたいこと』
です。


と言いながら、子どもたちのために、
大人がどうしなければならないか、
特に、父親として、母親として、親が果たすべき役割、
そして「教育受難の時代」と言われる教師の方々が果たすべき役割、
そういう内容が書かれています。
一方、それを参考に、組織の中での上司と部下の在り方、
リーダーシップの在り方などとても勉強になりました。


いずれも原田先生らしく、ガツンと心に来る内容でした。
そして、原田先生の言葉は、1文が短く歯切れがいいので、
ほんとに頭と心にスッと入ってくる感じがします。
たくさんある中の主な私が感銘した部分を抜粋します。


〇リーダーというのは単に強い者、優れている者がなるわけではありません。自分自身の中に弱さやコンプレックスを抱えている人間のほうが相応しいように思います。自分の中に弱さやコンプレックスがあるからこそ、他人の痛みがよくわかる。自分ができないから、できないつらさを理解することができる。世の中は強い人間ばかりではありません。いや、本当に強い人間などほんの一握りでしょう。ほとんどの人間は、人には言えないような弱さやコンプレックスを抱えて生きている。そのことを理解できなければ、とてもリーダーにはなれないと私は思っています。


〇大人は子どもたちに夢を語ってほしい。夢の素晴らしさを伝えてほしい。そして、夢に向かう勇気を与えてほしいと、心から願います。


〇自分の信じる夢を抱けばいい。ただ、その思いを夫婦で共有し、子どもたちに伝えることこそが大切なのです。(=「思いのすりあわせ」)


〇誰でも子どもができたら自然に「親」になるのではありません。「親」になるよう努力して、ようやく「親」になるのです。このことを知っていると、子どもへの接し方が変わってきます。では、そのために何が必要になってくるのでしょうか。それは「教育」という一言に尽きます。教育とは何かと考えると、私は「かかわること」だと思います。
マザー・テレサ「この世で最大の不幸は戦争や貧困ではない。むしろ、それによって見放され、『自分は誰からも愛されていない』と感じることです」


〇本気・真剣の反対は遠慮です。人間関係における遠慮は、相手の本気を台無しにしてしまい、やる気をそいでしまうことになります。


〇まずは自分を見つめ直す。子どもや他人との関係がうまくいかないのなら、相手の責任にするのではなく自分が変わればいい。自分が主体となって、自分が変容していく。そこにこそ解決策があるのです。はじめに相手を変えるのは不可能です。相手に変わってほしいなら、まず、自分が変わる努力をすることです。だからこそ、自分自身とのコミュニケーションを取ることが重要なのです。


〇長所とは、他人と比較するものではありません。他人よりも優れていないと長所とはいえない、ということはないのです。もしそうだとすれば、イチロー選手以外のプロ野球選手は全員、野球が下手だということになりませんか。そうではないのです。


〇人生は自分のものです。人生を良きものにするのも、物足りないものにするのも、結局は自分次第なのです。子どもの人生は親のものではありません。親がずっと手助けをできるわけでもない。自分の力で努力をして、自立していかなくてはならない。そのために、自分がやるべきことは何なのか。それを考える力をつけてやることです。そして、そのためには、常に子ども自身を主人公としたアドバイスを心がけることが大事なのです。


〇「何かあったときはお父さんが助けに来てくれる」「自分でどうしようもできなくなったら最後はお母さんが助けてくれる」こういう安心感があるからこそ、子どもたちはいろんなことに挑戦することができるのです。家族が子どもを支える最後の砦となるように、いつも見守ってやる。これが親としての役割です。時代は変化しています。だからこそ、常に親が見守ってやることが要求される時代なのです。これは過保護とは違います。過保護というのは、子どもができることさえも親がやってしまうということです。それでは子どもは自立できない。できる限りのことは自分の力でやらせる。失敗しても、何度でも挑戦させる。親が手を出すのではなく、本人が「自分でやる」という限りは、ただ静かに見守る。主人公はあくまで自分であり、責任は自分でとる、ということを自覚させるのです。親はただ「どうしようもできなくなったら、そのときはお父さんが助ける」と覚悟して見守ります。


〇その他キーワード
・「厳しさと優しさのバランスの指導」
・「自立型人間」
・「意志の力」と「愛の力」
・「長所100か所書き」
・「目標設定用紙」(これはすばらしい!)
・「態度教育」


みなさん、いかがですか?
時代は変化している中での親の役割。
とても重要な視点を家族のタイプ別に解説されています。


長々と引用しましたが、
特に私たちこれから親になっていく努力をしなければならない世代には必読の書です。

勉強や思考がない首相は今までいたか

2010.05.05

おはようございます。すずき英敬です。


昨日もめちゃめちゃいい天気だったので、
地域も盛り上がっていましたね!!
毎年お邪魔している鈴鹿市国分町の運動会に行かせていただいたり、
楠町で若者とのバーベキューに参加させていただいたり、
その他もろもろ私も充実の一日でした!
みなさんありがとうございました!


さて、昨日、鳩山首相が沖縄訪問し、
県外移設を断念したという報道が
昨晩から今日にかけて出ています。


こうなることは目に見えていました。


私は、昨年12月、鳩山総理が、
社民党の反発を懸念した小沢幹事長からの指示で
普天間移設問題の結論を先送りにしたとき、
下記のように「展望なき先送り」
というタイトルのブログに書きましたが、
そのとおりになってしまいました。
<昨年12月のブログ>
http://eikei.jp/blog/2009/12/post_180.htm


しかも、今回あり得ない発言を鳩山首相はされました。
記者会見で
「衆議院選当時、海兵隊の存在が抑止力として
 沖縄になければならない理由はないと思っていた。
 ただ、学べば学ぶほど、海兵隊の役割を考えたとき
 すべて連携して抑止力が維持できるという思いに至った。
 浅かったといわれれば、その通りかもしれない。」


私は耳を疑いました。
普天間基地移設問題は、
平成8年、橋本首相とクリントン大統領(民主党)時代に合意し、
平成16年、小泉首相とブッシュ大統領(共和党)で確認され、
オバマ大統領(民主党)になっても方針を変えていません。
沖縄米兵婦女暴行事件から発端となったこの問題に対して、
アメリカは、政権交代が2回あっても、
国と国との約束だからということで、
方針を貫いてきました。
それくらいの重要な問題であり、
浅はかな見識でコロコロ方針を変えるものではないとの
認識を米国も持っているわけです。
ロードマップも合意して、2014年には確実に移設を
実現させようというものだったわけです。


それに対して、
日本は、先程の首相の発言のように、
勉強もせず、よくも考えずに
方針変更の発言をし、
国内だけではなく米国との関係を混乱させる。
こういう不誠実なことが政治であってはいけません。
先程の首相の発言を聞いて、
アメリカもあきれたのではないでしょうか。
「え・・・・、何も知らなかったの・・・・・」
って。


こういうことを国のトップが繰り返すと、
国外からの日本の信頼がますます低下してしまいます。
もう何度も書いていますが、
日本という国にとって不利益が多いことが明らかな
リーダーには早くおやめいただくしかありません。


ちなみに、私は、普天間移設問題については、
現行計画を基本としながら、
V字滑走路の位置を環境に配慮して、
少し沖合に出すという微修正の
昨年沖縄県議会で議論が出ていた案が
最適だと思っています。


私自身普天間基地のある宜野湾市に3回は行って現地を見ています。
簡単にはすべてを書ききることができませんが、
今日は国のトップリーダーの姿勢という観点から書かせていただきました。

茶摘み⇒憲法記念日⇒アンジェラアキ

2010.05.03

こんにちは。すずき英敬です。


今日もいい天気でしたね!
今日は午前中、私の選挙区内の四日市市和無田町(「わんだ」って読むんです)で、
茶摘み体験をしてきました。
この茶畑は、耕作放棄地になっていたところを、
地域のみなさんが手入れして、なんとか再生させた場所なんです。
お茶も価格が低迷し、ペットボトルにやられて、
お茶畑が耕作放棄地になっているケースが結構あります。


写真1枚目が摘んでいるシーン。


写真2枚目は、その後、お茶をもんでいるところ。
なんと手揉みですよ!!
ちなみに、揉んでるうちに、
どんどん手がつるつるになってきました!
緑茶石鹸とかクリームとか売っていますが、
本当に効果があるんだなあと実感しました!


そして、写真3枚目がその後乾燥させてできあがった
「すずきえいけい茶!」
です。


その後は、青年会議所の三重ブロックで開催した
「憲法タウンミーティング」に参加してきました。
憲法については、人それぞれの考え方があると思いますが、
いずれにしても、みんなで議論し、自国の規範について考えることはとても大切だと思います。


ちなみに、私は改憲派です。
前文、9条、基本的人権、国会のあり方、地方自治のあり方
などの規定が、
私たちがこれから目指す未来の日本の姿を現しているか、
戦後直後にアメリカから与えられた、
そのころに冷戦などを前提として見込まれていた
国家の未来とその目指す方向はそのままでいいのか、
そういうことを考えると、
法律が国民を縛るものであるように、
憲法は政治を縛るものであります。
憲法が目指す国家の未来で
政治を縛る必要がありますから、
私は改憲すべきと考えています。


ちなみに、今日の産経新聞で、
民主党の西岡武夫参院議運委員長が以下のようなコメントを書いていました。


「憲法審査会が始動していないという、
 いわば法律違反の状況が続いているのはきわめて遺憾であり、あってはならないことだ。
 こんなことを立法府が犯してはいけない。申し訳ないと思っています。」


「3年前、衆院で国民投票法を採決する際にかなり無理があり、しこりが残りました。
 でも法律ができたのだから審査会の規程を作って始動しないといけない。」


「最大の理由は民主党にある。私は憲法改正論者ですが、党内には憲法改正に反対し、
 審査会にも慎重な意見がある。できるだけ歩みを遅くしたい心理が働いているようです。
 参院の民主党会派は今も意見を集約できていない。
 世代で区切るのは好みませんが「団塊の世代」(の議員)に抵抗感がある。
 もっと若い世代は「おかしいじゃないか。憲法改正するべきだ」という議員が増えていますが…。


「党代表の鳩山由紀夫首相は憲法改正論者です。
 「これをやろう」と思って政治家になるのだから首相になったら、
 温めてきたことを真っ正面から掲げて取り組むのが当たり前のはずです。
 首相でなければできないような大きな課題に取り組むのが政治家の本懐だと思うけれど、
 (首相が改憲を)何か封印したようなので残念です。」


3つ目のコメントは極めて重要です。
私がいつも指摘しているように、
鳩山首相には、これをやりたいというものがないのです。
だからビジョンを国民に示すことができないのです。
いつまでもこういうリーダーでは国がどこの方向に行くかわかりません。
一日も早く辞めていただく必要があります。


さて、話はガラッと変わって、
今日移動中にNHKの番組を見ていたら、
歌手のアンジェラアキさんの半生がやっていました。
小さい時にハーフでいじめられたこと、
歌手になりたくてOLしながらクラブで歌い続けたつらい時のこと、
3年後に武道館で単独ライブをと目標をたててから限界を超えて頑張ったこと、
などなど。


そこで、私が一番心を打たれたのは、
アンジェラさんの人生を変えたひと言、
音楽活動に専念するべきとアドバイスしてくれたボブさんの
「Take a chance on you!」
つまり、
「あなた自身にかけてみよう!」
という言葉です。


なんでこんなことしてるんだろう、
なんでこんな状態になっているんだろう、
なんでうまくいかないんだろう、
こんなことやっていて意味があるんだろうか、
そろそろあきらめたほうがいいのではないか、
など悩んでいるときに、
この言葉をもらったそうです。


「自分自身にかけてみるしかない!」
そう切り替えて、それから行動が変わったそうです。


私も大変心に心にずしーんと来ました。
私も心にこの言葉をめいじて、限界超えて頑張ります。

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AK号新調!

2010.05.02

こんにちは。すずき英敬です。


みなさんゴールデンウィークいかがお過ごしですか?
良いお天気が続いているので、
きっとガンガンに楽しんでおられること思います。


私は、昨日三重県熊野市で講演をさせていただいた後、
懇親会参加のため、お隣の和歌山県の那智勝浦温泉に行きました。


そこで一泊したのですが、
写真1枚目は、宿へ向かう船の先頭からです。
島にある宿で、港から船でないといけないのですが、
那智勝浦温泉にはこういう宿がたくさんありました。


写真2枚目は、海岸目の前にある露天風呂からのものです。
日の出直後くらいですかね。


那智勝浦温泉は、
世界遺産となった熊野古道や那智の滝などの
最近流行りの「パワースポット」があり、
若い世代の観光客がたくさん来ていました。
また、昔は、新婚旅行のメッカでもあったので、
フルムーンの御夫婦もたくさんおられました。


また、那智勝浦は、
生マグロの漁獲高日本一なので、
その魚市場は、その場で新鮮なマグロ丼なども食べれるということで、
人がごった返していました!!
とても活気がありました。
やはり食へのこだわりから、
近年若い世代の来客も増えているそうです。


お土産品も、マグロを活かしたものなどもたくさんあり、
私も以前よりブログで書いているとおり
「ご当地カレー」
にはまりまくっていますので、
「まぐろカレー」
を買ってきました!
食べるの超楽しみ!!


こういう伝統的な観光地に若い世代がたくさん来るのはとてもいいなあと思いました。
それもやはりウリをいかに時代に合わせていくか、
そして発信力を高めていくか、
その努力を惜しむことなくやるか、
ということだと思います。
ですから、どこの観光地でも、
昔は元気で、今は元気がなくても、
そのやり方次第で、必ず再生することができるはずなので、
あきらめずにその行動を始めることができるかどうか、
それが一番の大きなポイントだと思います。
カリスマなプロデューサーなんて必要ないんです。
地域のみなさんの思いで、
あきらめずに一歩を踏み出せるかどうかです。


その後、地元に戻ってきて、
いろいろ今日も回らせていただいた後、
「AK号」
を新調しました!!
今まで自転車はお借りしていたものだったのですが、
少し古くなってきたので、
思い切って新調しました!!


写真3枚目の真ん中に映っている紺色の自転車です。
後ろのタイヤの上に物載せ(?:名前なんていうんやろ・・・)
をつけてもらうので、今日はまだ手元にはないので、
こんな写真ですが、
これで地域中を地道にぐるぐる回りますよ!!
新AK号の走りに乞うご期待!!


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農産物直販所「みどりのだいち」オープン!

2010.05.01

こんにちは。すずき英敬です。


今日は、先月29日に鈴鹿市広瀬町にオープンした
農産物直販所「みどりのだいち」
に行ってきました!!
ゴールデンウィーク中の土曜日とあって、
またとっても気持ちいい陽気に誘われてか、
9時半の開店前から行列ができていました。
29日のオープンには、
入場制限して、レジも1時間待ちなどがあったそうです。


鈴鹿では農協中心の直販所だけでしたので、
とてもすばらしい取組です。


直販所ですので、
農家の方々が自分の名前を入れて
生産物を持ってきます。
(2枚目の写真、右側はウド)
その他、鈴鹿で有名な、
アナゴの魚長さんや、
海産物問屋のまるかつさんなどが
出品しておられます。


今回の直販所の仕掛け人の一人の方に
いろいろお話をうかがったのですが、
「農業のスタイルを変えたいんや。
 農家所得をとにかくあげたいんや。
 そして、後継者もでてきてもらって、
 嫁さんも持てる。
 そして地域を支える。
 その第1歩にしたい。
 農家の高齢者もこういう自分が活躍できる場があれば、
 元気いっぱいのままで病院なんていかんでええ。」
と熱く語っていただき、
昨日も睡眠時間は2時間弱。
それでも、農家所得をあげるために、
身を粉にして頑張りたいと語ってくださった姿に感動しました。


政治や行政がやるべきは、
税金をばらまいて農家所得をあげるのではなく、
直販所のような農家が直接お金を儲けることができる、
そういうことへの応援に力を入れていくべきです。
この「みどりのだいち」も
まだまだ農家の数や野菜の数が足りなくて、
午後3時くらいになるともう売るものがなくなってくると。
ですので、こういう直販所を建てることだけの支援ではなく、
農家が作物をたくさん持ってこれるような支援、
つまり運搬のことや、農家の方々に知ってもらう普及広報など
たくさんやることがあると思います。


昨日のブログでも書きましたが、
働かなくてもお金が降ってくるような手当としてカネをばらまくために財源を使うなら、
一生懸命働いた人がちゃんと所得があがって報われるために財源を使うべきです。
農家所得をあげれば、
農業をやろうと思える後継者も出てくるし、
その後継者も結婚ができる、
いろんな良いことがあります。
それをバラマキではなく、
一生懸命額に汗したらその分お金が増えるような政策を優先するべきです。


写真の3枚目は、
米粉パンを使い、アナゴをバーガーに入れた
「光太夫バーガー」
です!!
美味しかった!!
もっともっと広めてほしいですね!!


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