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今やらなきゃいつやるんだ ~豪雨対策に思う

2010.07.15

こんにちは。すずき英敬です。


九州・中国地方の豪雨により被害を受けた方々、
避難生活を余儀なくされておられる方々、
お亡くなりになられた方、
いまだ行方不明となっておられる方及びそのご家族の方々、
心よりお見舞い致します。


これだけ天災でみなさんが大変な思いをされているのに、
国政はどことどこがひっつくとか全く政局の話ばかりで悔しいです。
政府も、自民党も、誰も現地に駆け付けて慰労したり、対策を協議しない。
なぜなのか。
天災だから仕方ないと思っているのか。
こういうことだから、政治は自分のことばかりと言われるのではないかと思います。
怒りさえ覚えます。


例えば、山口県防府市は、
2年前に土石流があって19人の方が犠牲になりました。
しかし、また今回も川が氾濫し、被害を受けています。


どこの地域にとっても「対岸の火事」ではありません。
私の地元でも、お隣の菰野町(私の本籍があるところ)でも、
2年前、川が氾濫し、橋が流されたりしました。
今年も亀山市内で東名阪の土砂崩れ。


私が防災担当大臣なら、政府の要職なら、
自民党の要職なら、
または自治体のトップなら、
まず、今回の豪雨レベルを基準に、
下水管、建物、出動態勢、避難所等の緊急全国点検を実施します。
財源はこういうときのためにある予備費。
これは本来の使い方です。


梅雨は終わっても、これから台風の季節になります。
ですから、今まさにやるべき時なのです。
被害が起きてからでは遅いのです。
1か月を目途に調査を行い、
点検の結果、補強等の対策が必要なところは緊急に対策をとる必要があります。
こういう「命を守るための公共事業」なら絶対必要だと思います。


私は兵庫県に育ったので、阪神大震災で悔しい思いをしました。
天災自体を避けることはできなくても、
人の力で最小限の被害に抑える努力を最大限行うべきです。
副次的ですが、こういう事業を地元企業にやっていただいたら、
現在深刻となっている地域経済にとっても多少のプラスになると思います。


公共事業自体が悪なのではない。
国民のみなさんも、公共事業自体をやめてくれと言っているのではない。
大義の見えない公共事業、
効果の見えない公共事業、
無駄にコストが高すぎる公共事業、
意思決定が不透明すぎる公共事業、
こういうものに対して、NOと言っているのです。


命を守ること、これが政治の一番の仕事です。
政局の話は置いておいて、党派を超えて対処することを強く期待します。

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